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30年ぶりヨーロッパ旅行-準備編3-
現地で楽しむ時間を無駄にしないために、取れる予約はなるべく日本で取っていきました。
国立歌劇場
日程が決まってすぐに予約を入れたのが、オペラのチケットでした。パリやミラノと並ぶ世界三大オペラ劇場があるウィーンへ行くのですから、オペラを観ない手はありません。
国立歌劇場のホームページから予約を入れます。公演の3か月以上前だったので当初はリクエスト予約でしたが、3か月を切ると予約が確定して、カード決済される仕組みです。
金曜日の夜の『マダム・バタフライ』でしたが、無事にチケットを確保できました。
シシィチケット
シシィチケットは、ウィーンの王宮とシェーンブルン宮殿のどちらにも入場できるチケットです。(これらに加えてウィーン家具博物館にも入れますが、行く人は少ないでしょう。)
王宮とシェーンブルン宮殿のチケットを別々に買うのと金額的にはほとんど変わりませんが、シシィチケットのメリットは日時指定をしなくて良いところです。都合の良い時にチケット売り場に並ばずに入場できます。
美術史美術館
世界屈指の絵画コレクションを擁するウィーンの美術史美術館も、必ず行きたい場所だったので、チケットは予め買っておきました。
フィグルミューラー
オーストリアの名物料理といえば、豚肉を薄くたたいてフライにしたシュニッツェルです。このシュニッツェルで有名な店の予約も入れていきました。実際店に行くと、常に長い行列ができていました。予約していってよかったです。
インターネットで簡単に予約できるのがとても便利です。この店の場合、前日に予約確認のメールが来るので、リンクをタップしてリコンファームするのを忘れずに。
プラハ市民会館
スメタナホールやミュシャの意匠で有名なプラハの市民会館は、見学ツアーでしか内部を見ることができません。そこでこちらの見学ツアーも予約をしていきました。
ツアーはチェコ語と英語のみで、10日前にならないとスケジュールが公開されません。1回のツアーに参加できるのは20名程度です。
以上が事前に日本から予約を入れていったところです。手数料など取られないように、ツアーではなく各施設の公式ホームページから予約するのがおすすめです。