【ハローワーク】あっさり終わった初回認定日
前回ハローワークに行ったのは昨年12月のクリスマスを過ぎた頃だった。その時に雇用保険の手続きについて説明を受けたが、3週間も経つとそこで何を聞いたかなんてもうすっかり忘れている。
提出する失業認定申告書という書類は、説明会の記憶が鮮明なうちに記入が済んでいるはず。不備があったらその場で書けばいい。あとは自分でメモした「〇番窓口 黄色いファイルにはさんで箱に入れる」という文言を信じて動こう。
本当は次の仕事を探す気などないという後ろめたさから、お役所での手続きに妙な緊張を感じているのだ。ハローワークを訪れると受付の手前に「認定日で来所された方はこちら⇒」という大きな立て看板。分かりやすい。
割と朝早い時間に行ったのだが、待合スペースには既に多くの人がいた。〇番窓口には番号札を挟んだ黄色いファイルが積んであった。メモの通りだ。1枚取って、失業認定申告書と雇用保険受給資格者証を挟んで箱に入れた。
すぐに私の番号が呼ばれて、申告書に2カ所〇印を付けてから、また待ち合いに戻る。さて、この後、何が待ち構えているのだろう。求職活動なんて何もしていないが、何か尋ねられるのだろうか。
別の窓口からまたすぐに番号が呼ばれた。私は顔写真を貼付する代わりにマイナンバーカードを提示することにしているので、そこではその本人確認が行われた。
そして、新しい失業認定申告書と次回の認定日を申し渡されて、終わり。
あ、これだけなんだ。ちゃんと求職しているかなんて、いちいち詰められたりしないんだ。そりゃあこれだけたくさんの人が手続きを待っているんだから、時間を割いてられないのだろう。
ハローワークに到着してから外に出るまで、恐らく15分掛かっていない。呆気ない手続きでとても安堵した。次回からもこんな感じなら、気楽に臨める。さて、今日のうちに失業認定申告書を仕上げてしまおう。次にハローワークへ行くのは2ヶ月後だ。