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家計簿アプリ始めました

帳簿をどうする

退職すれば毎月入っていた私の給与所得は当然なくなります。単身赴任中の夫はおりますが、家にお金を入れてもらってはいません。これから先の生活費をどう捻出するのかは、こちらの記事をご参照ください。堅実に生活していけば、これまでの貯蓄と運用益で充分足りるという目論見です。

しばらくは失業手当が入る期間もあるはずですが、毎月入っていたお給料ががなくなるのですから、家計の管理はしっかりしていかなければいけません。

退職を決意してから、銀行口座の入出金明細やクレジットカードの利用明細をCSVでダウンロードして、excelにまとめて…なんてことをやってみたものの、複数の口座やカードを統合する作業の面倒くさいことといったら。1ヶ月分やっただけで投げ出してしまいました。

分ければいいのか

以前から資産管理ソフトは利用していました。家計の管理全般を任されているので、自分の銀行口座、証券口座、夫の銀行口座などを同じソフト内に無造作に入れていましたが、そこでは残高の確認などをしていたにすぎません。

資産管理ソフトを家計簿として活用するために、連携口座の整理を行うことにしました。A社の管理ソフトには私の銀行口座とクレジットカード情報のみを連携。B社の管理ソフトには夫と夫婦共有の口座情報を集約。これでA社のソフトが私の家計簿として機能します。

買い物のほとんどをキャッシュレスで決済していますから、放っておいても自動的に仕訳して記帳されるので手間なしです。現金で支払ったものはその場その場でちゃちゃっと手入力すれば、出金記録に漏れはなくなります。

資産管理ソフトを2つ使って自分と夫用に分けることを、なぜもっと早く思いつかなかったんだろう。収支内訳のCSVダウンロードは有料プランでなければできないことになっていますが、PC画面をコピーしてexcelに貼りつけることができるので、長期間の集計も問題なくできそうです。

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