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ヒーラーの coffee time

コーヒーマイスターの友人の家で

コーヒー豆を選別して
水で優しく洗い
自家焙煎するという

一連の作業を体験したことがある。

その友人から教えて頂いた
コーヒー農園のクラウドファンティングにも
参加させて頂いたことで

コーヒー豆に対する世界感が
わたしの中で拡がった。

それ以来、近所のスーパーで購入した
市販のコーヒーを自宅で入れる際にも

コーヒー豆への挨拶が欠かせない。

コーヒーメーカーに
引いた豆を入れ
その上にそっと両手をかざす。

ゆっくりと呼吸をしながら
キリマンジャロからお疲れ様でした。

と、イメージを膨らます。

コーヒーの木。
赤いコーヒーの実。
それを収穫する人たち。
麻袋に詰められ船で日本まで来る様子。

このあたりで
手のひらにチリチリと
エネルギーを感じるように。

長旅、お疲れ様でした。
我が家へ来てくれて
本当にありがとうございます。

エネルギーをどうぞ。

またやってるよ、という
家族からの視線を感じつつも

コーヒー豆の粒子たちが
一粒一粒喜んでいる様子を
イメージしながら
手のひらのチリチリ感をしばし感じる。

こんな作業をしてから入れる
コーヒーは

とてもまろやかなのです☕️