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私の更年期(最盛期)はこんな感じでした...😢

更年期後半戦真っ只中のアラフィフ女子です♥(←”女子”って書くとテンションが上がるのでお許しください🌹)


私自身が更年期始まったのかな~と軽く疑い始めたのは、確か2019年くらいだったと思います。もう5年経ってるんですね…


当時は今ほど酷くはなく、手指がしびれる、手指の関節が痛くなる、バネ指になる…くらいでした。(あ、老眼が始まっていました👓)


ですが、当時の私にとっては今までに経験したことのない体の異変に不安が募り、滅多に行かない病院に行ったほどです。


リウマチや膠原病の検査をしても異常なし…まだ40代だったからか!?お医者さんは誰も更年期だとは教えてくれませんでした。


なので、私より年上の女性、たとえば母や友人、仕事関係の女性に「更年期ってどんな感じでした?」と聞きまわりました。


が、なぜか全員「私、更年期なかったのよね~」でした。


それでどうしたかというと、私も更年期じゃないんだ!と思うことにしたんです(結構、かなり、単純💦)


結果的にはその単純思考、楽天的思考がよかったのかもしれません。というのも、もし更年期だと確信していたら、もっと精神的に落ちていたと思うんです。


私自身、更年期を確信したのはなんと昨年!2024年なのですから、それまでの5年間は体調不良のときも寝たら治るだろう的に楽観的に過ごしてきました✌


「楽観的思考」は人生を楽しく生きる最大の秘訣の1つですが、とはいえ、私たちは生身の人間、いつも(いつまでも)楽観的ではいられません!


昨年2024年に、強制的に楽観的(というかいつまでも本質から目をそらしている生き方)に「待った!」がかかったのです。


ホットフラッシュは場所や時間におかまいなく、突然上半身がサウナ状態。滝のように汗が流れ、冬でも夏のような格好にならないと耐えれません💦


が、30秒も経たないうちに今度は寒波が訪れ、慌てて服を着るという始末…


夫は最初、そんな私の行動を理解できず、何をやってるんだ?ふざけてるのか?的な態度言動でしたので、本当に悲しかったです😢


ですが、更年期を知らない夫に頭から理解しろというのは無謀、理解協力してもらうために説明しました(泣きながら)…


さらに指先がしびれて感覚がにぶっているので、お皿を持ったつもりでもしっかり持ててないので、よく落として割りました。


ささいなことでイライラするのはほぼ毎日で、そのイライラが人生で体験したことがないほどの強烈さなんです、もう誰も止められない的な…


お布団にくるまって叫んだり、クッションをたたき続けたり、壁を蹴ったり、掃除機の柄を折ったり(笑)


おかげで私の手は内出血が絶えませんでした😢自分でもコントロールできず、解決策が見当たらず、そんな自分が惨めで情けなくてよく泣いていました。


極めつけは爪甲(そうこう)剥離症でした。爪が指からどんどん剥がれていく症状で、爪と爪甲の堺はしみるし、痛いし、爪はどんどん小さくなっていくし、長くてきれいだった私の爪はもうどこにもありませんでした😢


そして当時、チェロを弾いていましたから、左手で弦を押さえることができなくなり、泣く泣くチェロから離れることに😢


さらに重いものを持ったり水に濡れるとぱっかり離れていくので、ガーデニングも農業もフラワーアレンジメントも続けられず😢


炊事も洗濯も掃除も毎回手袋をして、お風呂に入る時も手袋をしていました。これが毎回とても面倒で、テンションが下がっていましたね…


感情のコントロールができず、気晴らしの趣味もすべて取り上げられ、何もやる気が起きず…


かと言ってTVを観て一日過ごすことも罪悪感からできず…心身ともにもう限界でした。追い詰められていてかなり病んでいたと思います。よく泣いてましたね💦


でも今は90%くらい元気になったんです(^^)v


完治したわけではないですが、ホットフラッシュも激減、イライラも滅多に起きていません。モノを破壊したり、叩く&蹴るもなくなったので、内出血はしなくなりました(笑)


爪もほぼ完治、もう手袋はしていません✌チェロは春になったら復活できそうなくらいまで爪も指も回復してきました🌸お皿も割らなくなったし(笑)


長くなりましたので、何がきっかけで快方に向かったのかというお話は次回に👋

もし更年期を体験されたことがない方が読んでくださっていたら、ぜひ知ってほしいのです…更年期に苦しむ男女は決してふざけているわけでも、さぼっているわけじゃないということを。どうかお願いします🍀






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