【パッキング】旅行初心者のゴチャゴチャ解消!発達障害ですらも旅行で困らない方法:7選【ミニマリスト】
旅行時、荷物が多くなってしまいがち…
荷物に入れたはずなのに!とカバンの中を漁る時間が長い…
そんな悩みの解決方法を、地方住みで長年ライブ遠征に行ってきた僕の経験をもとにご紹介します。
今回は、旅慣れていない方に向けた国内旅行の基本のキのような内容です。
海外旅行にも役立つ内容もあるかと思います。
大事なこと7選!
以前は自分の発達障害の特性もあって大荷物で旅行していました。
そんな僕がたくさんの旅行を経て、ミニマリストの価値観を学び、ついにはリュックひとつで旅行できるようになったのです。
そんな中でも大切に感じていることを7つに絞ってお届けいたします。
①そもそも持っていく荷物を減らそう!
まずは、そもそもなんですが…荷物をたくさん持っていかないことです。
無くても案外どうにかなる物はたくさんありますし、コンパクトな物もいまは多く販売されています。
なるべくコンパクトに、過不足なく、身軽に行くことが旅疲れを減らして旅行を最大限たのしめるポイントになります。
色々と持っていきたい気持ちをグッと抑えて「これもあったらいいかも…」というものはなるべく置いていくのが吉です。
②なくても困らない物は案外たくさんある!
自分もかつてはそうでしたが、荷物が多い人というのは「あれも必要かな?」「もしこうなったらこれも必要だよね」「こっちもいいな」とアレコレと詰めがちです。
心配性なんですよね。
けど、荷物が多いから捜し物が増えるんです。
持って行って助かったことはありますが、それは時々で。
チケットなど大事なもの以外で、持っていき忘れて困ったことはありません。
なんなら替えの下着類も現地のお土産の可愛いデザインのものやコンビニのシンプルなものを買えば事足りるので、忘れていっても問題ありません。
だからこそ、一度荷物を最小限にして旅行してみて欲しいと思います。
とっても不安だし、ドキドキします。
けれど案外その荷物でもやっていけるし、何より荷物が軽くて『移動疲れ』のラクさが段違いです。
一度コンパクトな旅行をしてみて、自分は荷物が重くても安心な旅が良いか、案外いけるし荷物が軽くてラクだと思うか、どちらも経験してみるのも良いと思います。
チケット、スマホ、充電器、お財布、着替え(下着のみ)、折り畳み傘、薬、(メイクポーチ、コテ)、それだけで1度やってみて欲しいものです。
③ポケットの少ないカバンを選ぼう!
まず大事なのは、どんなカバンで出かけるかです。
なるべくポケットが少なくて、シンプルなカバンを選びましょう。
ポケットが多いと「どこにしまったっけ?」ということが発生して焦ってパニックになったりしがちです。
カバンの中がぐちゃぐちゃでそれじゃ余計わからなくなる!ということへの対策は後述します。
④行きのカバンはスカスカでいい!
一回り大きいサイズを選ぶなど、なるべく余裕のある状態で持っていくことにしましょう。
ギチギチに詰めてしまうと捜し物が大変で、いちいち物を出し入れして取り出さなきゃいけなくて…取り出した際に置き忘れて紛失しがち。
だから、ポケットが少ないカバンに余裕を持って入れることが大切なんです。
帰りにお土産の品も入るくらい、なるべく余裕をもって入れましょう。
それから大事なことは「まだ入るしな…」とアレコレ詰め込むのは厳禁、ということです。
行きのカバンの中身はスッカスカでいいんです!
⑤ポーチを活用しよう!
用途ごとにポーチを使いましょう。
ただし『カバンの中がポーチだらけ』になってわけがわからなくなるのもまた問題なので、大きく用途ごとに分けてなるべくポーチの数も減らしましょう。
自分の場合はリュックひとつで旅行に行けるようになったのですが、その中身は『メイクポーチ』『お薬ポーチ』『お泊まり&お風呂ポーチ』『お着替えネット』『紙類用のクリアファイル』『お菓子クリップ・文房具・充電器類の入ったポーチ』『お土産用のサブバッグ』『予備のジッパーバッグ』『お財布』のみです。
これでも少し多いかなと思っているので、もう少し減らしたいところですね。
中身が透けて見えるポーチだと尚良しです。
⑥1泊なら着替えはインナー類のみ!
旅行が1泊だけであれば、服の着替えは持っていかなくても大丈夫です。
持っていくのは以下の3点だけにしましょう。
・下着
・靴下
・インナー
そうすれば荷物は少なく済みますし、小さめの洗濯ネットに入れて持っていけば帰ってからそのまま洗濯機に入れられます。
夏場はインナーの代わりに替えのTシャツを1枚持っていきましょう。
⑦折り畳み傘は忘れずに!
常備薬と充電器も大切ですが、コレも忘れちゃいけません。
どんなに晴天予報でも折り畳み傘は忘れずに持っていきましょう。
というか、旅行カバンに入れっぱなしで大丈夫です。
その際に大事なのが『軽い』こと。
ありきたりな折り畳み傘だと、案外重くてかさ張るんですよね。
めちゃくちゃオススメな超軽量で扱いも楽ちんな折り畳み傘を文末のコレクションに載せてありますので、チェックしてみてください。
まぁじで軽いです。
この折り畳み傘は、風の噂でメンタリストDaiGoさんもオススメなんだとかって聞きました。
折り畳み傘にしては少し高いかもしれませんが、3000円代で物価としてはそんなに高いものでもないので是非お試しいただきたいです。
晴れ予報でも降ることってありますし、びしょ濡れになって身体を冷やして体調不良になったり風邪をひく危険性をはらむのも、旅程を中断して傘を探し回るのも、家にビニール傘が増えるのも、どれも得策ではありません。
カバンのスキマにスポッと入れておきましょう。
おわりに。
とにかく過不足なく、最小限に、荷物を軽くすること。
それが何より大切です。
重い荷物を持って移動していると、それだけで疲れてしまって肝心の観光やライブの体力が残ってない……なんてことになったらとても残念ですから。
はい、かつての僕です。(笑)
僕が失敗してたくさん学んで得た経験は、少しでもお役に立てたでしょうか?
今回書いたようなオススメのグッズをコレクションにまとめておきましたので、ご参考までにお使いください。
ユニセックスでシンプルなものをメインに集めています。
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