タフティの三つ編みをチャクラの話を使って解説する。
どうも、あおいりゅうです。
今回はヴァジム・ゼランドさんの【タフティ・ザ・プリーステス: 世界が変わる現実創造のメソッド】という本に記されている内容の私なりの解説になります。
主にみなさんこの本の中でつまづきを覚えるのは【意図の三つ編み】についてではないでしょうか。
とてもユニークなその表現を、私なりに解説しましたのでお役に立てれば幸いです。
タフティの三つ編みとは?
その本によれば、意図には『内部センター』と『外部センター』という2つのセンターがあり、それらは私たちの行動に関連するといいます。
そしてその『内部センター』は頭のてっぺんにあり、『外部センター』は首のうしろから三つ編みのように垂れている、と記されています。
そして、その背中に垂れた三つ編みの先を持ち上げながら意図をすると願いは叶うといいます。
三つ編みの本質はチャクラ
これらを理解するには私たちアジア人はとても都合が良いものです。
なぜなら、三つ編みをどうこう…といった遠回りな説明は私たちには必要がないからです。
ヨガやアーユルヴェーダなどに触れている人はすぐにピンとくるかもしれませんが、これら内外部のセンターはどれも『チャクラ』のことです。
内部センターと呼ばれているのは頭のてっぺんにある紫の第7チャクラのことです。
これが内部センターと呼ばれているのは、自分の内部と宇宙とを繋ぐ場所だからでしょう。
外部センターと呼ばれているのは背中(胸のあたりに位置する)にある緑の第4チャクラのことです。
これの先端を持ちあげる、ということは、背中にある緑の第4チャクラを首の後ろにある青の第5チャクラに繋ぐということです。
これが外部センターと呼ばれているのは、心のうちにあるものを、外部接続や言動という『現実化』を司る第5チャクラの首の後ろに接続するからです。
未来の映画のコマを映写するために、第4・第5チャクラが大事な理由
彼の言葉を借りるなら、未来の映画を映写するにはこの緑と青のチャクラが重要で、そのチャクラを使うことでしか実現しないと言っています。
それは何故か?
先程も申し上げたように、青のチャクラは自分と現実世界とを繋ぐキーポイントだからです。
自分の心となる緑のチャクラが持っている未来の可能性のひとつから自分が選びたいルートを選んだとて、それを具現化のチャクラに届けなければ道は開いていかないからです。
三つ編みの先端を持ち上げるということは、この緑のチャクラを青のチャクラに繋ぐという行為をイメージングしたものなのです。
三つ編みのチャクラを繋ぐ際の注意点
そもそも、その行為をする前にとても大事なことがあります。
それは瞑想が習慣化してる人にとってはとても容易く、引き寄せに苦労している人には難しいことです。
彼の言葉を借りるなら、これを行う際に重要なのは『目を覚ましていること』です。
これは中庸やフラット、凪の状態など、様々な言い方がありますが、シンプルに言ってしまえばリラックスしていることです。
リラックスし、興奮も悲観も執着も持たないフラットで凪いだ心理状態であることが何よりも重要です。
第4・第5チャクラが上手く繋がっていないと起こる身体の不調
また、この緑と青のチャクラが滞ってしまうと身体に…主に喉に不調をきたします。
ですから、このチャクラがスムーズに通っていることはとても重要です。
よく起こる不調としては『ストレス球』『暴飲暴食』『早食い』『口淫の欲求』などの場合が多いです。
花豆やカニパンのようなパサパサしたものを好む傾向もあります。
自ら喉に苦しみを与えたくなるのです。
このような症状が出る場合は、自分の気持ちを抑制しすぎていたり、自分の気持ちとは違いすぎる行動をとっていたり、と緑と青のチャクラがズレていないか思い返してみると良いです。
もしズレていたら、このチャクラがすっとスムーズに通るように瞑想をしつつ、なるべく言動が一致する生活を送れるように努力しましょう。
そういう意味でも、三つ編みを起動し外部センターを使うことは願望実現であると言えます。
願望実現とチャクラを整えるということ
本来、チャクラは7つ全てがスッとスムーズに通っている状態が良いものです。
7つ全てが通りが良い状態であれば、自分らしく肩の力を抜いていてイキイキと暮らせていることでしょう。
そうであれば願望も着実に実現していきます。
人によって詰まりやすい箇所というのは存在しますが、基本的には全体がちゃんと通っているか日々の瞑想でチェックすることが大切です。
さて、タフティの三つ編みについて私なりの視点から解説してみました。
結論としては、チャクラを整えましょうということになります。
自分が天と地を繋ぐ1本の筒のようなスッと通った感覚でいられると、とてもリラックスして日々を過ごすことが出来ますので、そのような意識を心がけていきましょうね。
そうすると詰まりやすいところも見えてきて、現実の対策もだんだんとわかってきますよ。
(関連書籍、私のその他の活動など)
(占い垢↑)
(雑多垢↑)
(小説・詩など↑)
(短編・作詞など↑)