初のNTNスキー。アイスランティックスキー・パイオニア109+22designs アウトローXの感触。
先週末は、やっと開いたキロロへ。
まだゴンドラは動いていなかったので、滑れる範囲は限られていたが、ブーツ、板、ビンディングの全ての足回りのギアを一新して、NTN移行した最初の日だったのでお試しゲレンデで十分。
前日に板の履き方をyoutubeでおさらいし、家の中で練習していたのでなんとか履くことができた。
いざ、滑る。
オオ〜〜〜〜〜〜〜
正直、予想もしていなかった滑らかさ。ターンがしやすい!
ブーツとビンディングがしっかりした印象でアルペン寄りになったものの、蛇腹は前より曲がっている感じ。そして、板そのものは前より断然扱いやすい感じ。
印象では、オガサカとか昔のロシニョール的な、マイルドさ。基礎スキーの板のようだ。
今まで履いていたのが、
RMU のノースショア(2015)164cm。
今度のが、
ICELANTIC SKI (アイスランティックスキー)パイオニア109 174cm。
前の板より10センチ長くなったので、板がかなり走るだろうとか、フレックスも10段階のうち8だったので、ちょっと硬いのかな?と想像していたものの、ノースショアより柔らかい気がする。
それから乗り味も、かなりマイルドでターンの前半と後半が繊細な乗り心地である。
・・・・というか、おそらく、ノースショアがかなりのじゃじゃ馬板だったことが判明した。
ブーツの変更と、ビンディングがこれまで 22designsのAXLだったのが、outlaw x になったので、そこの違いがどれだけ加味されているか・・・なのでちょっと板だけの比較できないが。
ノースショアの方が短いのに、高速になり、硬い印象。
今回の板は、センターの太さが数ミリ細いので、若干だけカービングがきつくなっているのも、滑りやすさの要因かもしれない。
滑走後半からは、ゲレンデが荒れてきて若干修行コースになってきたので、荒れた面での板のばたつきは、ノースショアとほぼ同じ感じかな・・・・。
しかし。
板が10cmも長くなって心配していたが、これならば、ツリーランもいけそうだ。
私の脚力でも十分扱えると感じた。
NTNに移行して正解だったかも。
ちょっとブーツの色がアレだけど・・・
黒とかでよかったんだけど。
”これしか選べない”ので、しょうがない。
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