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木を切ること
昨日はこたつを出した。
今朝は15度で、スーパーに行くと、みんな厚着でフリースとか着ている。先週の暑くて汗だくだった日から急に気温が下がった札幌。これからどんどん冬に向かっていくのだなあ・・・。
こたつは無くても過ごせる気温だけど快適である。
引越しまであと一ヶ月くらいになって、家の進捗は来週くらいにいよいよ足場も外れ、月末には大体の造作工事も完了予定。
大工さんはずっと一人で作業をされていて、7月から2日しか休んでいない・・・らしいのでちょっと申し訳ない気持ちもあるけれど、楽しみにしている。
土曜日、雨の合間を縫って、敷地内にあった木を切って積まれていた木材を手鋸でキコキコ薪にして行く作業をちょっとやった。
同じく新築工事中の隣の敷地をみると、毎週来て作業をやっているらしく、鬱蒼としていた林が綺麗に開拓され、薪も着々と作られ、作業場も整然としている。かなり几帳面な感じ。高校の体育の先生らしいのだが、肉体派だわ〜〜・・・・と、感心した。黒いランクルからほぼスキンヘッドで焼けた顔で降りてくるから迫力もなかなか。
薪作り作業は、子供を見つつなので、私はあまり作業できなかったけど、意外と楽しく無心になれる。
しかし、手で切れるのはやはり限界があるのでチェンソーいるわ〜。。
↑ これを全部薪に・・・・ものすごい作業量か?!
後述の切ろうとしている木は薪の山の奥に生えてるやつ。
ふと見上げると、ずっと気になっていた、敷地を暗くしている木が、あった。魔が差したか、ちょっと手鋸で切ってみようと思った。
直径は12センチくらいで、高さは7メートルくらいはありそう?だけど下の方を試しに切ってみると柔らかく、割と切りやすかった。半分以上くらいまで切ると、ミシミシと言って谷に向かってゆっくりと倒れて行った。
倒れる時の、ミシミシは、結構細い木なのに、かなりドキドキした。木には心の中で詫びながら、切った。
木を切って、それが倒れる。
なんというか、新体験だった。
それで思い出したのが、WOOD JOBという映画。
以前見て面白かったので、昨日の夜、もう一度見て見た。
やっぱり、めちゃくちゃいい映画だと思う。
自分には、やっぱり、都会の喧騒では無くて、山の雰囲気が合っているなと思った。
あともう一本、切りたい木蓮の木がある。これは直径20〜30センチくらいはあって、家より高い。なかなか太くて手では切れないと思うのでそのうち、チェンソーで切ろうと思っている。
この木蓮は二股に分かれていて手前の方は1.5mくらいの高さで業者さんに切ってもらった。切ったところから夏の間にたくさん枝と葉が出て来て、花が咲いたら一階の窓から見えそうな、ちょうど良い高さになった。しかし、二股の切っていない方の幹の枝葉がやはり家より高くて茂って来たので気になっていたら、先日林野庁の人がきて、家に近い部分だけ少し切ってくれていた。高いところでの作業なので助かったけど、そもそも木の高さ自体を抑えたいなあ・・・と思っている。
一番最初に木を見たときは、切らずになんとか・・・と思っていたけれど、いざ、住もうと思うと、やはり木があると暗いし虫が来るので、結局・・・。思わず罪悪感。いや、罪悪感を持つ必要はないのかも。
薪として大事に再利用させてもらう。
短くして、ちゃんと花を楽しむ。
なんていう、エクスキューズ・・・。
WOOD JOBは、なかなか、考えさせられもしたなあ・・・。
そうそう、薪作業やったら、不思議と腕の痛みがかなり軽減していた。