早朝覚醒して眠れない
時々、夜中のヘンな時間に目が覚めて、そこから何時間も眠れなくなる。今日も2時半にふと目覚めて眠れなくなった。
今、4時半。どんどん空が明るくなって来た。英語のbreaking dawnという表現が好きだ。
こんな時に、「不安」にならないような日々を送りたいといつも思う。けれども、子育てをしていると、自分のペースで動けないので、いつも不安になる。今は(幸いにも)コロナで旦那くんが自宅にいることが多いし、週末なので一人じゃない。大丈夫だ、昼間に途中で眠くなってもなんとかなる、そう思いながらも、多分どこかで気負っているのか、焦っているのか、どんどん目が冴えてくる。そんなわけで今日はもう諦めて、起きて、ひっそりコーヒーを飲みながらnoteを書くことにした。
学生の時、製図の日々に、特別なつながりを持った人がいた。(この人のことはいつか書くこともあるかもしれないけど)
彼が言った言葉の印象的なものの中の一つに、「眠れなくなったら、そのまま起きる」と。
今なら別にそんなに「!」とは思わないけど、その時は妙に納得した。
製図の日々を送っていると、もう昼も夜もめちゃくちゃで、起きたら製図室へ行き、眠くなったら(手が震え始めて線が引けなくなったら)帰る。という単純な日々の繰り返しだった。いつでも製図室には誰かしら、いた。その妙な安心感。作業に疲れたら大学の屋上へ行って、星空を見ながら寝そべる。なんて自由なんだ!
今思えば、製図の課題は地獄のようでも、今思えばそれは至福の時だった、と、思う。宇宙と繋がっていたんだなあ。
まあ、強いて言えばもっと真面目に製図に取り組めばよかったとも思うけれど、あれが自分のその時の精一杯だったと。
最近学生の時のこともよく思い出すようになったな。noteでは自分の今までを振り返ることがテーマだから、どんどん忘れていたことを思い出すといい。