新たなる出発。

人生は、何度でも出発がやってくるものだ、と思う

流れのままに生きていると思いがけない出来事に出会う。

さて来月から、非常勤でなく、常勤として大学で教えることになったのだけど、デザインから本来の建築へ。
それは良い流れなのかまだわからない。
パトスは蘇るのか。

でも、仕事だろうと趣味だろうと、それが本当に好きか自問自答しようと、最近は、美術や建築の歴史をもう一度色々と調べていて、これまでとは全然違った視点から学ぶことができている。これがジワーッと面白い。それもこれも、そういう視点を教えてくれた、山田五郎さんの美術史のお話も大きな影響なのである。

話が前後するけれど、大学の教育現場ではやはりデザインの方が長いので、建築所属になってもそこは、忘れることはないんだろうと思う。
それは、自分がデザインの世界で所詮は門外漢だなどと思ってきた感覚とは矛盾している。

いつでも、門外漢だと言うことで逃げているのかもしれないなと思う

書いていることがよくわからないけれど、

今まで書いたものをどうするか、は置いといて
なんか美術とか建築史の分野の少し専門的な投稿もやっていけたらなあと。
今は授業の準備でちょっとできそうもないけれど、そんなことぼんやり考えている。

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