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宣言 | 企画メシ2022
2022年12月10日
企画メシの最終回がBUKATSUDOとオンラインで開催された。
最終課題はこれ。
★最終課題『自分の企画』
「自分の企画」〜自分の道を企画する〜
「あなたはどんな企画をする人になりますか?」
最後の最後まで自分の向き合うことが課題なんだ、と思った。
希望者は発表できることになっていた。
きっと、今までの私なら絶対に手を挙げていなかったと思う。
企画メシで自分の向き合う中で、自分の課題を再認識していた。
人前で話すことが苦手、という前に、人と話すことが苦手。
でも仕事をしていく上で、必ず克服しなければならない課題だと感じた。
それを克服する一歩になるように、思い切って、発表リストに名前を書いた。
それだけで、私にとっては大きな成長だったと思っている。
優しい人になりたい
私が最終回に出した答えは、
「企画に関わる人達を優しい気持ちにする」
3分に込めた想いを書き記しておこうと思う。
私が企画生になって学んだことを話したいと思います。
私は資格試験対策用アプリの商品企画を担当していて、企画をすることがメインの仕事ですが、企画というものをなんとなく捉えて漠然と仕事をしていました。
仕事をする上で、心は要らないとも思っていました。
そうでないと余計な感情が入り込んできて、邪魔になると考えたのです。
むしろ、それがかっこいいとすら思っていました。
しかし、心が入っていない仕事はなんだかつまらないものでした。
このままではいけないと漠然とした思いがあり、企画メシに応募しました。
企画のノウハウを学べると思っていたので、自分と向き合うことが課題になるとは思ってもいませんでした。
こんなに自分の心と向き合った経験がなかったので、正直苦しいと感じることもありました。
自分の中の思い出を巡り、大切な人達に想いを馳せていると、私は多くの人の優しさの中で育ってきたことに気が付きました。
そして課題を通して自分と向き合う中で、どんな仕事がしたいのか、どんな人になりたいのかを考える機会が増えました。
そして行きついた答え。
私は優しい人になりたい、と強く思うようになりました。
優しいの定義は人によって違います。
私が思う優しい人とは、相手の立場に立って、その人に寄り添える人だと考えています。
その優しさが仕事にのっかっていれば、私の企画に触れる多くの人を幸せにできるかもしれないと思います。
だから私は自分に関わる一人でも多くの人が優しい気持ちを共有できるような、そんな仕事をする人になりたいです。
正直、全ての人に優しさを届けることは難しいかもしれません。
でも、作る人、使う人、一緒に企画を考える人、たくさんの人達の中の一人でも多くの人と優しさを共有したい、そう思っています。
まずは私自身が、人に寄り添える優しい人になるために、自分の心を磨き、仕事に心を乗せられるようになりたいです。
このように、仕事に、企画に、心が必要と思うことができたのは企画メシのお陰です。
本当にありがとうございました。
声に出して宣言したことで、自分が目指す自分に近づける気がした。
これが1歩目。
これからは課題もない。自分で自分を鍛えていこうと思う。
強さと優しさは比例する
強さと優しさは比例する
これは父からもらった言葉だ。
真の強さを持っている人は、優しさを持っているし、
人に優しかできる人は、強い人だ。
と、父はいつも言っている。
私はずっと強くなりたい、と思っていた。
課題を通して、父の言葉を本当の意味で理解できた。
自分と向き合い、周りの人と向き合う中で、優しさということがテーマになっていったと思う。
私は優しい人になる。
そして、企画に関わる人達を優しい気持ちにする。
ということを改めて誓う。
ことばの赤い糸展
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チームのみんなと企画した「ことばの赤い糸展」
「ことばの赤い糸展 in BUKATSUDO」を展示した。
チームの企画については、以前書いたので是非読んでほしい。
チームのみんなと協力して、支えられて、当日を迎えられたと思う。
開催できて、よかった。
チームてんむすのみんなには、それぞれ役割があって、それを全うする大切さを教えてもらった。
引き上げてもらった、という感覚が強く残っている。
シュンさん
ひがゆきさん
ひがめぐさん
ちはるさん
シンさん
本当にありがとうございました。
良い出会いに感謝。
そして最後に、
自分と向き合って、
家族と向き合って、
仕事の向き合い方すら変えてしまうことができる。
最後まで上手くはまとまらないnoteだけど、企画メシを通して一生懸命、素直に、取り組むことが大事なことも学んだから、良し。
ではまた、皆さんと会える日を楽しみにしています。