【勉学】実学を学んで価値を見出せ
今日の晩御飯はホットモットの弁当のドクピオです。
なんか沢山料理する気にならない。
一応副菜は作ったけれども笑
今日は大学生向けに勉強についての話です。
実学を学ぶ
実学という言葉で有名な人で福沢諭吉があげられますね~
実学とはウィキペディア先生によると「実生活に役立たせることを趣旨とした学問」のことです。
年号を覚えているとか
化学結合をたくさん知っているとか
英語の論文を読めるとか
数理モデルの構築が出来るとか
100冊の本を読んだとか
上のような事を自慢してくる人にだから何?となる事ありませんか?
僕もときどき勉強をしていて、学んでいる事に価値が無いのではないかなと思うことがあります。
学生の在り方を問うてみる
大学の友達でなんとなく大学に来た。
とりあえず大学受験をした。
という人が何人かいる。
僕も例外でもなく、今の大学を選んだのは、
・興味持てそう。
・地元
・偏差値的に入れそう
・他の大学なんて考えなかった
以上の理由からです。
とりあえず、なんとなく大学に入学した感じです。
なぜなら、高校卒業したら大学に入学するのが、世間一般になっていて僕も大学に入学するのが当たり前だと思っていました。
しかし、大学とはもともと勉強をしにくる所のはずです。
なんとなく来る場所ではなく、自分が興味ある学問の理解度を深め、学んだ知識を社会で活かせるようにする場所のはずです。
勉強しないなら、なぜあんたは大学に来たの?
入試
先ほども言った通り、大学は勉強を学び社会貢献をする場所です。
卒業しても活かさない知識を4年間も費やすのは、無駄では無いかなと思います。(就活、学歴が欲しいなどもありますが、、)
大抵の人は受験戦争に巻き込まれます。
世間では大学に良きことが一般的だと考える人が多いから、自分に必要なことを考えない高校生が、受験戦争に飲まれ巻き込まれます。
受験戦争を頑張ったけれども入学した挙句に、4年間を無駄にしかねない。
一体なんのための勉強なのか?
大学を辞めようとした訳
幼いころから動物が好きな僕は、生物系の勉強が出来る地元の大学にAO入試で入学しました。(興味がある+偏差値的に入学できそうなのが今の大学にあたります。)
環境のせいにするのよくありませんが、僕の高校の選択したコースでは受験勉強をした人なんて1割くらいだと思います。
大体の人は推薦やAO入試もしくは就職でしたnえ。
周りで受験勉強するわけでもない環境の中で、受験勉強をする選択肢なんて持てませんでした。(今の考えなら、周りに構わず受験勉強をします。)
そんなわけで、なんとなく好きな事を学びに来た僕は、学んでいる事に価値を見いだせませんでした。
将来に活かすつもりなんて無かったので、金や時間が無駄だと思って本気で大学を退学しようと思いました。
(1年前に退学を考えながらも、現在在学している理由は、在学することに意味を見出したからです。
勉強に価値を見出せないけれど、時間を確保することが出来たので、ぞの時間に意味を持たせようと決めました。
僕は卒業単位に必要な分だけ勉強して、他の時間をより生活に活かせる事を勉強しています。)
学問は活かすのが本質
最近ではインプット・アウトプットという言葉を耳にする機会が増えましたよね。
知識を吸収し知識を形にする。
インプット・アウトプットが学問の本質では無いかなと思います。
例えば、
年号を理解して、何が起きたのか、なぜ起きたのか、日常生活に置き換えるとどういうことか、どのように生活に活かせるかを考えてみる。
英語の論文を読めるから、内容を友達に教えてあげる、もしくは自分で応用を加え知識を形にする。
数理モデルを理解できるなら、モデルを利用して新たな発見をしてみる。
化学結合を学び、食品に活かしたり、生理学に活かし医学を発展させる。
身の回りにある物がどのような化学結合をしているのか調べるのも面白いです。
インプットしっぱなしでは無く、しっかりとアウトプットして付加価値を出すのが重要です。
どう活かすか?という視点
学問を学び日常生活、人のため、世の中なのために活かす。
これが学問の本質だと思います。
何を学び、どう活かすか?という視点を持ち、年齢も関係なく、男女の境なんて存在せず、学びを活かす人。
常に学び続ける人はいつまでも学生だと思ってます。
大学生は自分の学んでいる事にどのような付加価値を付けられるか?社会に貢献できるかを考えるべきだと思います。(たまに遊ぶのも大切だけども)
今日は何を学んで、何を活かしますか?
人は生まれながらにして貴財貧富の別なし。唯学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり、下人となるなり。
福沢諭吉 「学問のすすめ」
ではでは~
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