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東京女子大ランキング1位の「お茶の水女子大学生」の実態。

1.【筆者のコメント】

東京の女子大学生は、生田絵梨花が先頭になって活動している「ミュージカルの顧客拡大作戦」における欲しい「ターゲット顧客」です。
その事もあり、記事を上取り上げています。



2.【日本の女子大No.1】お茶の水女子大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」

DIAMOND online2024/9/22(日)

25年以上多くの読者に選ばれ続けてきた大学案内『大学図鑑!』が今年もパワーアップして発売された。現役生・OB・OGら5000人超のナマの声によってつくられた本書は他の大学選びのひとつの手段として選ばれている。本記事では最新版である『大学図鑑!2025』の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。(本記事は2023年12月時点に執筆した『大学図鑑!2025』をもとにしています)

● お茶の水女子大学はこんなところ!  

表面的な華やかさには欠けるが、ガリ勉タイプというより、気立てのいい優等生。おっとりしていそうでも、目標に向けて努力する強さは持ち合わせている。  

大学名を言うと、「頭いいね」と引かれがち。「カタそう」「プライド高そう」とも思われやすい。年配になればなるほど「スゴイ!」と感心する度合いが高まる。  

女子大らしい華やかさにあふれた大学とは言えないが、一人ひとりは明るく素直。「目的意識が強く、単なるガリ勉じゃなくていろいろなことに興味を持っている人が多い」(理学部生)。  

生き方についてもしっかりとした価値観を持っていて、魅力的な友人に囲まれている人が多く、互いに刺激を受け合っている。グループでつるむことが少ないのも特徴だ。「いじめやカーストみたいな、女子大にありがちなドロドロがまったくなかった」(文教育学部生)。キラキラ系の女子も増え、個人でアイドル活動などを行う人も増えてきたが、「すっぴんやジャージで通学してくる無頓着な人もいる」「旅行では写真映えよりも食べ物の質や安さを重視する」(生活科学部生)といった傾向はある。  

基本的にどの学生もしっかりしており、No.1女子大の名前にふさわしい品格がある。

● ずっとお茶の水女子にいる「お茶漬け」  

幼稚園から、小中高、大学、あるいは大学院まで、ずっとお茶の水女子大学に通い続けてきた学生をそう呼ぶ。または、大学の中にこもって、他大学との交流を持たない人のことも指す。  

恋愛方面では、女子大かつ忙しいので基本的には出会いは少なめ。彼氏がいる人は、インカレサークルで出会った人と付き合っているか、高校からの彼氏と続いている人が多いとのこと。  

就職は言わずもがな女子大の中は最強クラス。共学の大学に混ざってもまったく見劣りしない。就職先は大手から中小までさまざまだが、総合職や研究職を希望し、企業名よりもやりがい重視で選ぶ人が多いようだ。  

「最近はリケジョの人気が高く、就職に困ったという話は聞かない。大学推薦枠で早期に内定する人が多かった」(理学部生)。伝統的に公務員や教員も多く、公認会計士、弁護士などをめざしてダブルスクールをする人も珍しくない。地方出身者の中には、地元へのUターン希望も増えている。

● お茶の水女子大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」  

最後に、お茶の水女子大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」を紹介する。  

「人間関係は良好。人数も多すぎず、女子校ならではの居心地の良さがある」(文教育学部)  

「授業そっちのけで遊ぶ人が少なく、いい意味でまじめな人が多い。先生も友達も、個性豊かで面白い人がいっぱいいる」(理学部生)  

「学生証を見せるか、忘れた場合は記帳しないと学校に入れない。警備員さんが2倍くらいに増えて常に大学の安全を守ってくれているのも自慢」(生活科学部生)  

「意識の高いことが嫌味にならず、素直に尊敬できる。お互いに高め合える仲間が多い」(文教育学部生)  

「休日も遊ぶだけではなく、美術館や博物館に行くなどアカデミックな活動を好む人が多い」(人文科学科生)  

「精神年齢の高い学生が多いので揉め事が少ない」(文教育学部生)

「ガツガツしていないが、向上心の強い人が多く、良い刺激を受ける」(理学部生)

オバタカズユキ



【女性が選ぶ】子どもを進学させたいと思う「東京都の女子大学」ランキング! 2位は「津田塾大学」、1位は?

ねとらぼ 2024/9/26(木)

ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に、「子どもを進学させたいと思う東京都の女子大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

【画像:ランキング19位~1位を見る】

 女性から「子どもを進学させたいと思う」と支持を集めたのは、東京都のどの女子大学だったのでしょうか。早速、ランキングを見ていきましょう!

●第5位:白百合女子大学

 第5位は「白百合女子大学」でした。白百合女子大学は、1881年に創立された学校(後の「高等女子仏英和学校」)を前身とし、1965年に設置された私立の女子大学。「真・善・美」を教育目標に、「清楚、謙虚さの中に気品を保ち、豊かな人間性と広い視野のうえに専門的な知識を備えた自立的女性」の育成を目標としています。  学生一人ひとりを大切にする少人数教育や、「女性として豊かな人生をおくる」ためのライフ・デザインの支援に注力。よりよい学びの場を目指し、学生懇話会や授業改善のための学生アンケートを実施するなど、教育方法に関する改善活動も行っています。また、就職活動においてはキャリア支援課を中心に手厚いサポートを行っており、就職決定先に対する満足度も高い数字を記録しています。

●第4位:学習院女子大学

 第4位は「学習院女子大学」でした。新宿区に本部を置く学習院女子大学は、1950年に創立された「学習院女子短期大学」を前身とし、1998年に設置された私立の女子大学。同校では他国の文化を尊重するため、まず自国の文化に誇りを持つことを目的に、華道や茶道などの伝統文化演習科目群を設置しているほか、外交・国際報道・国際ビジネス・環境問題などの第一線で活躍する専門家を講師に迎える特別総合科目群など、幅広い授業が用意されています。  また、就職実績においても女子大学トップレベルの実就職率を誇るなど、就職に強いところも魅力です。

●第3位:聖心女子大学

 第3位は「聖心女子大学」でした。1916年に開校した「私立聖心女子学院高等専門学校」を前身とし、1948年に設置された私立大学。現代教養学部の1学部制で、8学科を設置しています。  同校では、入学時に学科や学ぶ分野を決めなくてよいのが大きな特徴。1年次でさまざまな学問に触れた後、2年次以降に学科や学びの方針を決めます。また、主専攻のほかにもう一つ学科を副専攻として系統的に履修する制度も用意されています。

●第2位:津田塾大学

 第2位は「津田塾大学」でした。小平市に本部を置く津田塾大学は、1900年に創設された「女子英学塾」を前身とする女子大学。キリスト教精神のもと、国際的視野を備え、地域社会と国際社会に貢献できる女性の育成を図っています。  学生ひとりひとりに向き合う教育が大きな特徴で、定評のある独自の英語教育のほか、少人数教育や国際交流などを推進しています。また、2023年度の卒業生の就職決定率も96.6%と高く、就職に強いところも魅力です。

●第1位:お茶の水女子大学

 第1位は「お茶の水女子大学」でした。文京区に本部を置くお茶の水女子大学は、1875年に創立された「東京女子師範学校」を前身とする国立の女子大学。世界の人々と連携し、文化の多様性を理解し、平和な世界を作り上げられるグローバル女性リーダーの育成を使命としています。  そんなお茶の水女子大学では、社会が抱える問題の発見・解決能力を養う「21世紀型文理融合リベラルアーツ教育」を導入。さまざまな分野の手法を学び、広い視野と問題意識を育てるカリキュラムとなっています。あわせて「複数プログラム選択履修制度」も設け、学生が主体的に専門知識を習得できるよう工夫。また、「学生・キャリア支援センター」による、奨学金制度の提供や、キャリア・就職支援なども実施されています。

終わり

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