「キモチ」の伝え方

みなさん、こんにちは！全道1位、全国3位のsotaです。

経歴

・両親が楽器をやっている音楽一家に生まれる
・4歳でピアノを始めて小学校3年からEb Bassを吹き始める。
・5年生の時にソロコンクールで全道1位
・中学校から楽器がEuphoniumに代わり、中1の冬に日本ジュニア管打楽器コンクールにて3位入賞。（全国3位）
・その他様々なソロコンクールで金賞受賞（計10回）
・高校卒業後すぐにカンボジアへ移住
・帰国後Webエンジニアになる
・現在は市内の小中高校生の奏法・演奏指導を行っている他、オリジナルで作編曲も行なっています。
・一般団体「オブリガード・ブラス・コンソート」プリンシパルユーフォ

人は常に"キモチ"を持っている

「誰かに伝えたい想いがある」
「今思っていることを形にしたい」

常日頃、本当に些細なことでも人は思うことがあると思います。

怒っている気持ち、悲しい気持ち、嬉しい気持ち、感謝の気持ち、モヤモヤした気持ち。。。

何かしら常に人って考えているんですよね。

それは、思おうとして思っているものではなく、ごく自然に、生活の中で気がついたら思っていることがほとんど。

それを「伝えよう」と行動に移すまではみんななかなか行かない人が多いかと思います。

ただ、

そのふとした気持ちを形にすることって結構大事なんじゃないかって
僕個人としては思います。

それは、思い立ったらすぐ行動！！ ...ではなくても全然いいんです。

何かしら思った感情を自分以外の他人に向けて伝えることで、共感する人や、それに救われる人、それを批判する人。
いろんな人がアクションを起こしてくれるんじゃないかな、と。

批判されることが嫌な人ももちろんいると思いますが、それは僕にとっては共感してくれる人や救われた人と同じくらいありがたいアクションだなって思います。

なぜかというと、「違った意見を聞くことができてより自分の視野や価値観をもっと広げることができる」から。

この批判意見があると、より濃いトライアンドエラーができるようになり自分自身の"まだ成長できていないスキマ"が生まれてくるからです。

そう思うと、言われて辛い部分もあったりしますが次の糧になる材料がそこで調達できると思うと、意外と平気だったりもします。

（読中に休憩に森の妖精風自画像をどうぞ）

「キモチ」をどう伝えていますか？

人によって、気持ちの伝え方ってそれぞれだと思います。

例えば、

・歌にする人
・動画にする人
・手紙を書く人
・ブログに綴る人
・イベントを開いて盛大に行う人
・詩やポエムにする人
・象徴するようなモノを作る人
・楽器で演奏する人
etc...

上記に無い方法でも形にする人もきっといます。

ちなみに僕自身は、このnoteのようにブログで綴ったり、楽器で演奏して音で気持ちを伝えたりすることが多いです。

みなさんはどうやって気持ちを伝えますか？

キモチを形にすることの大切さ

どんな些細なことでもいい、みなさん気持ちを何かしらの形にしましょう。

それは、どういった形でも良くて、「伝える」ということが大切です。

感謝でも、苛立ちでも、悲しさでも、楽しかったことをシェアしたいでも、日記でもなんでもいいです。文字にする。動画にする。モノを作る。とにかく形にしてみてください。

必ず共感してくれる人、何気なく投稿した内容に感謝してくれる人が現れてきてくれると思います。

そしてそれは、きっと自分自身の糧になると思います。

僕自身も、会場へ運んできてくれた人にありがとうを込めて演奏したり、
指導してる子達にももっといい演奏になって欲しいっていう思いだけじゃなくて「もっと音楽を楽しんで欲しい、好きになって欲しい」そう思って普段から指導しています。

歌や文字として残す人たちも、アーティストが歌詞に想いを乗せて歌うのも自分の経験やその歌詞に当てはまる人への想いが乗っているだろうし、文字で訴えかけたかったり、

動画にする人は広くみんなに知ってもらいたかったり、文字だけでなくて動画に出てくる景色や人情で感動や感謝を届ける。

人それぞれ形は違えど想いを形にしています。

たった一人が共感したっていいんです。その一人が自分の形にしたものによって世界や価値観が大きく変わることだってあります。その後の人生に関わる一手の後押しになっているかもしれません。

だから、キモチをカタチにしよう。

それが、誰かの希望になるかもしれないから。

したっけ、またね。