男子校の高校生による、近年のプリキュアに対する個人的な考え
近年のプリキュアは、「多様性」をかなり意識しているように思える。意識し過ぎている余り、プリキュアというコンテンツがおかしな方向に向かっているようにも思える
ここからは、どこかダメなのか、何故それがダメなのかを書いていく。
まずは諸悪の根源、HUGっとプリキュアについて話したい
この作品は、シリーズ史上初の小学生及び、アンドロイドがプリキュアとなる。
プリキュアとは元来、中学生の女の子がなるものだとされていた。しかし、このHUGっとプリキュアの前作、キラキラプリキュアアラモードにて、シリーズ史上初の高校生プリキュアが登場した。
また、HUGっとプリキュアという作品を語るには、キュアアンフィニという、1回きりの登場ではあったものの、プリキュアシリーズ初の男のプリキュアが登場した。
ここで私は疑問を感じた。
高校生、小学生、男の子がプリキュアに変身するのは分かる。なぜなら、プリキュアという作品自体に、女の子でも戦えるというコンセプトが含まれており、悪と戦うのに性別は関係ないということになっており、年齢も関係ないという観点からは、小学生のプリキュア、高校生のプリキュア、また、後述するが、成人のプリキュアが居ても何ら問題は無いと思う。しかし、アンドロイド、お前はちょっと待てと!私たちが住む現実世界において、性別、年齢が関係ないことはたくさんあるだろう。しかし、アンドロイドであるかどうかが関係ないことは多く無く、そもそも男の子がこれをしたい、普通の年齢とは違うけど、あんなことをしたい。と思うことがあったとしても、アンドロイドがそのように思うことは無いはずだ。というか、あったらマズい。後のわんだふるプリキュアにて、犬がプリキュアになったりもするが、これに対しても同じことが言えるだろう。
ここからは、敵や味方についてさらに詳しく語っていく。興味を持っていただけた方には是非ご購入頂きたいです🙇
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