レッズ少し隠れた名選手たち③「永田充」
数々の名選手達によりクラブの歴史が作られてきた。
ここでは、実力も実績もあるけど、歴代ベストイレブンにはなかなか名前が出てこない。そんな選手達を勝手に独断と偏見で紹介していきたい。
第3回は永田充選手
永田充
静岡県出身
DF
2011〜2016
公式戦115試合3得点
背番号17
前所属 新潟
移籍先 東京V
チャンスを生み出した必殺の「ロングフィード」
2011年アルビレックス新潟から加入。
長身を活かしたヘディングと安定した技術、なにより1発で前線に届ける必殺のロングフィードでチームに貢献した。
一定以上の強さはあったが、フィジカルで圧倒するというよりは、守備テクニックで自由にさせず、またカバーリングにも優れる「柔」のDF。
そこまで気持ちを全面に出すタイプではなかった。
加入1年目は全試合フル出場。2年目、ミシャ体制になってもレギュラーとして活躍した。
2013年怪我をきっかけに那須大亮にポジションを譲り、そのあとレギュラーにはなれなかったが、サブに永田が控えているという安心感があった。
6年プレーした後ヴェルディへの完全移籍となった。
岩波を見てると永田を思い出す…って人は多分僕だけじゃないはず。元日本代表だし、紹介するか迷ったんだけどまぁいいかなと。
勝手な系譜としてはゼリッチ→永田充→岩波拓也。
このタイプってレッズだと珍しいイメージ。
今はシャッターを作っているとかいないとか。
(そしてポジションを奪った那須大亮が会いに来たとか)
↓この記事に面白い陽介の話があったので紹介
そういえば浦和の柏木陽介が同僚の永田、山田暢久、興梠慎三について話していたことを思い出した。
「充くんとヤマさんと慎三だけは努力なんかしていない。この3人ってセンスと才能の塊でしょ」
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