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冬眠【エッセイ】

 人間は冬眠しないとされている。そうだろうか。眠りの力を侮っている現代人においては当たり前とされているが、1つの生命として見るとそうでもないのかもしれない。


 皆、1番の冬眠の理由である食料確保ができないからという点に着目するが、その影に隠れている

寒い

という要素について考えてもらいたい。
寒いと動きたくないし、ずっと寝ていたい。多くの人がそう思うだろう。この時点でどうだろう。人間が冬眠する理由はあると言えよう。

本来寒い中、無理して体を起こさずぬくぬくしたって良いのだ。実際に一部の人間はそれに気付きニート生活を送っている。

ただ、冬眠をと我々の間には社会というギャップがある。寝たいけど起きなければいけないということになっている。朝6時集合で喜ぶ人なんていないのに、そうなっている。ここから少しでも冬眠ができるようにする必要がある。そのためにはどうすれば良いのか。

私考えてみました。


 3秒間考えに考えた結果

個々コタツ


を私は押したいと思う。

コタツに入っているときは起きていながらも、実質寝ているので起きながら冬眠にちょうどいいラインとなり、実用的であると。

職場ならデスクに、学校なら学習机に1人1つの個々コタツが必要だと思う。


 現在の社会は極端すぎる。体半分下半身に寝てもらうのがこれからいきていくのに欠かせないだろう。

なんてね


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