
【FX】波乗りジョニーの「波乗り道場」は投資詐欺なのか?投資家歴15年の目線で内容を調べてみた。
こんにちは。
そうしと申します。
私は現在41歳。
投資を始めて15年くらいです。
投資の収益としては年収にすると3,000万円以上になりました。
投資を始めては初年度はマイナス収支でしたが、2年目以降はしっかり勉強をして、そこから年ベースでマイナスになることは無くなりました。
FX、株式投資、不動産、仮想通貨など、あらゆる投資をやっています。
その中で、私が最も勉強をし、3,000万円の50%以上の収益を占めているのが「FX」です。
1番最初に収益をあげたのもFXで、最も私が力を入れているのもFXになります。
そして今回、昨今話題になっている「波乗りジョニー」さんの「波乗り道場」というFXオンラインスクールが密かに話題になっています。
ネットで検索をしてみると結構賛否両論な感じでした。
こういった類の案件の真意って実際分からないですよね。
この「波乗り道場」はここ最近かなり勢いがあるオンラインスクールなので、私も個人的に気になったので、徹底的に調査をしてみました。
今回はその結果をお伝えしていこうと思います。
この記事を読むことで得られる内容
・波乗りジョニーとは何者か?
・波乗り道場は投資詐欺なのか?
・そもそもFXは稼ぐ事ができるのか?
などを理解する事ができます。

波乗りジョニーとは何者なのか?経歴と実績を解説

この記事に辿り着いている人は「波乗りジョニー」という男を知り、ここまで辿り着いたと思います。
FX業界では比較的有名なトレーダーであり、YouTubeやSNSで情報発信を行い、「波乗り道場」というFXスクールを主催している人物です。
では、彼は一体何者なのか?
本当にFXで成功した投資家なのか?
ここでは、波乗りジョニーの経歴や実績について、事実ベースで解説します。
■ 波乗りジョニーの経歴と活動
波乗りジョニーは、元々普通の会社員だったがFXに出会いトレードで大きな利益を上げたことをきっかけに専業トレーダーへ転向したとされている。
現在は、自身のトレード手法「波乗り波動論」を基にしたFXスクール「波乗り道場」を運営し、トレード技術を教えている。
彼の発信内容を見る限り、短期トレード(デイトレードやスキャルピング)を得意とするスタイルである。
また、彼のSNSや動画では「23億円の資産を築いた」との発言もしている。
■ FXトレーダーとしての実績は?
FXトレーダーとしての実績については、YouTubeや公式サイトで「利益を出した」という発信がされている。
そして、SNS上では彼の手法を学び成功したという報告もあるため、少なくとも一定の再現性を持つ手法を提供している可能性はある。
■ 投資家視点での評価
投資の世界では、
「過去の実績が未来の成果を保証するわけではない」
という基本原則がある。
波乗りジョニーの手法に興味を持つ場合は「誰かが稼げた」ではなく「自分が再現できるか」という視点で判断することが重要だ。
また、FXはリスクのある投資であり「絶対に勝てる手法」は存在しないため、その点を理解した上で学ぶことが必要だ。

「波乗り道場」とは?その概要と提供される内容

「波乗り道場」は、波乗りジョニーが主催するFXスクール・コミュニティである。
YouTubeやSNSを通じて広く宣伝されており、「初心者でも稼げるFX手法を学べる」と謳われている。
では、実際に波乗り道場ではどのような内容が提供されるのか?
事実ベースでその概要を解説していく。
■ 波乗り道場の概要
波乗り道場の公式サイトでは、以下のような内容が紹介されている。
波乗りジョニーのトレード手法「波乗り波動論」の解説
「安定点」「神の定規(フィボナッチ)」を用いたエントリー戦略
トレード戦略の基礎や、資金管理に関する講義
実際のチャートを用いた分析や相場の見方の指導
これらを動画コンテンツやライブセミナーなどの形式で学べるとされている。
■ 提供される具体的な内容
「波乗り波動論」
波乗りジョニー独自のトレード理論。 相場には一定の「波」があり、その波の流れを掴めば勝率を高められるとする考え方。
「安定点」を使ったエントリー戦略
相場には「反発しやすいポイント(安定点)」があり、そこを狙ってエントリーすることで、無駄な負けを減らせると解説されている。
「神の定規(フィボナッチ)」による利確と損切り
フィボナッチ・リトレースメントというツールを使用し、利益確定(利確)と損切りポイントを明確にする手法。
■ 投資家視点での評価
波乗り道場で提供される内容は、少なくとも「再現性があるトレード手法」として体系化されている。
特に、「安定点」や「フィボナッチ」を用いた分析は、FXの世界でも一般的な手法であり、理論的には十分に通用する可能性がある。
ただし、投資家として注意すべき点もある。
FXは「学んだら勝てる」ものではなく、実践と経験が必要
個人の資金管理・メンタルによって結果は大きく変わる
スクールの内容が「本当に自分に合うか」は、慎重に見極めるべき

FXは本当に稼げるのか?投資としてのメリット・デメリット

「FXで本当に稼げるのか?」
これは、多くの人が疑問に思うポイントだろう。
波乗り道場では「初心者でも稼げる」と謳われているが、実際のところ、FXは投資としてどのような特性を持つのか?
ここでは、投資としてのFXのメリット・デメリットを解説する。
■ FXのメリット
① 少額資金から始められる
株式投資の場合、ある程度まとまった資金が必要だが、FXは1万円程度の少額資金から取引を開始できる。
② 24時間取引が可能
株式市場とは異なり、FX市場は平日24時間稼働しているため、会社員や副業としても取り組みやすい。
③ レバレッジを活用できる
FXでは、証拠金の何倍もの金額を取引できる「レバレッジ」が利用可能。(日本の個人トレーダーは最大25倍まで) これにより、少額資金でも大きな利益を狙うことが可能。
④ 売り(ショート)からも利益を狙える
FXは「買い(ロング)」だけでなく「売り(ショート)」からも利益を得ることができるため、相場が下落する局面でも収益チャンスがある。
■ FXのデメリット・リスク
① レバレッジのリスク
レバレッジを活用すると、利益も大きくなるが、その分損失も拡大しやすい。
② 相場の変動が激しい
FX市場は短期間で大きく動くことがあり、初心者が感情的な取引をすると、大きな損失を出すリスクがある。
③ 資金管理が重要
資金管理を誤ると、一度の負けで大きく資産を減らしてしまう可能性がある。
④ 継続的な学習が必要
FXは「簡単に稼げるもの」ではなく、相場分析やリスク管理の知識を学び続けることが重要。
■ 投資家視点での評価
FXは、正しく学び適切なリスク管理を行えば大きなリターンを狙える投資手法である。
しかし、感情的な取引をしたり無理なレバレッジをかけたりすると、一瞬で資産を失うリスクもある。
波乗り道場で学ぶ場合も、「学んだから勝てる」のではなく、「学んだことを実践し、継続できるか」が重要。

波乗りジョニーの手法「波乗り波動論」とは?

波乗り道場では、波乗りジョニー独自のFXトレード手法である「波乗り波動論」が教えられている。
この手法のポイントは、相場には一定の「波」があり、その流れに乗ることで勝率を高めるという考え方に基づいている。
ここでは、波乗り波動論の概要と、その理論的な根拠について解説する。
■ 波乗り波動論とは?
波乗り波動論は、「相場の波の流れを捉え、反発しやすいポイントでエントリーする手法」である。
主に以下の2つのポイントを重視している。
「安定点」:相場が反発しやすいポイントを見極める
「神の定規(フィボナッチ)」:エントリー・利確・損切りの基準を決める
この2つを組み合わせることで、無駄な負けを減らし、勝率を上げる狙いがある。
■ 波乗り波動論の理論的根拠
📌 相場には「トレンド」と「レンジ」が存在する
相場は常に一定方向に動いているわけではなく、上昇トレンド・下降トレンド・レンジ(横ばい)の3つのパターンを繰り返す。
📌 トレンドの中には「押し目買い・戻り売り」のポイントがある
上昇トレンドなら「押し目買い」、下降トレンドなら「戻り売り」が有効とされる。 波乗り波動論では、こうした相場の波に乗ることで、勝率の高いエントリーを狙う。
📌 テクニカル分析の要素を取り入れている
波乗り波動論では、「安定点」と「フィボナッチ」を活用するが、これらはFX業界でも広く使われている手法であり、理論的な裏付けがある。
■ 投資家視点での評価
波乗り波動論は、相場の波を利用した戦略であり、理論的には十分に有効な手法と言える。
しかし、FXには100%勝てる手法は存在しないため、以下の点を理解しておくべきだ。
「波」が崩れることもある
相場は常に変動しており、予想通りに動かないこともある。安定点を狙っても、反発せずに突き抜けるケースもある。
相場の状況によって手法の有効性が変わる
トレンドが明確な相場では有効な手法でも、レンジ相場では機能しにくい場合がある。
ルールを守らないと勝率は下がる
どんなに優れた手法でも、ルールを守らなければ意味がない。感情的なトレードをせず、戦略通りに実行することが重要。

「安定点」「神の定規(フィボナッチ)」を使ったエントリー戦略

波乗り波動論の中心となるのが、「安定点」と「神の定規(フィボナッチ)」を活用したエントリー戦略である。
この手法では、相場の波が反発しやすいポイント(安定点)を見極め、フィボナッチを使って利益確定や損切りを計画的に行う。
ここでは、それぞれの概念を詳しく解説する。
■ 「安定点」とは?
安定点=相場が反発しやすいポイント
FX市場では、価格が一定のラインで反発することが多い。これは、市場参加者の注文が集まりやすい「支持線・抵抗線」があるため。
安定点の見つけ方
過去の高値・安値 → 価格が何度も止められたポイントは、今後も機能しやすい
移動平均線 → 50MAや200MAなどのラインで反発しやすい
フィボナッチ・リトレースメント → 38.2%、50%、61.8%のレベルで反発することが多い
📌 安定点でエントリーする理由
相場の波が繰り返されるため、過去に機能したポイントでは反発しやすい傾向がある。
これにより、根拠のあるエントリーが可能になる。
■ 「神の定規(フィボナッチ)」とは?
フィボナッチ・リトレースメントとは?
フィボナッチ数列を基にしたテクニカル分析ツールで、価格の調整(押し目・戻り)の目安を示すもの。
主要なフィボナッチの比率
・38.2% → 軽めの押し目・戻り
・50.0% → 反発しやすいライン
・61.8% → 強い押し目・戻りのポイント
「神の定規」としての活用方法
波乗り道場では、フィボナッチを使って「どこで利確・損切りをするか」を明確にする。
例えば、エントリー後、61.8%のラインで利確するなど、ルールを持って運用することで無駄な負けを減らせる。
■ 「安定点 × フィボナッチ」でエントリーする流れ
相場の波を確認する(上昇 or 下降)
安定点(過去の高値・安値など)を見つける
フィボナッチを引いて、押し目・戻りの目安を確認する
適切なポイントでエントリー(例:50.0% or 61.8%で買いエントリー)
利確・損切りラインを決めて、感情に左右されず実行する
この流れを守ることで、根拠のあるトレードが可能になり、無駄な損失を抑えながら利益を伸ばすことができる。
■ 投資家視点での評価
「安定点」や「フィボナッチ」を使った手法は、FX市場で広く使われている戦略の一つであり、理論的には有効である。
しかし、注意点もある。
相場は常に変化するため、100%反発するわけではない
他のテクニカル指標やファンダメンタル分析と組み合わせると精度が向上する
「絶対にこのポイントで反発する」と決めつけず、適切なリスク管理を行うことが重要

波乗り道場の実績と口コミ:本当に稼げているのか?

「波乗り道場に参加すれば、本当にFXで稼げるのか?」
これは、実際に参加を検討している人にとって最も気になるポイントだろう。
ここでは、波乗り道場の実績と、参加者のリアルな口コミを紹介する。
■ 波乗り道場の公式発表されている実績
波乗り道場の公式サイトやYouTubeでは、以下のような実績が紹介されている。
「初心者でも波乗り波動論を学び、短期間で収益を上げた事例が多数」
「月10万円以上の利益を継続できている受講生が多い」
「資金管理を徹底することで、安定した利益を出している人がいる」
■ 波乗り道場の参加者の口コミ・体験談
① 会社員・34歳
(副業で月20万円を安定的に稼ぐ)
「FXを始める前は、副業で稼ぐのは難しいと思っていました。でも、波乗り道場で学んでからは、1日1時間のトレードで月20万円の安定収益を得られるようになりました。安定点とフィボナッチを使うことで、無駄なエントリーを減らせるのが大きいですね。」
② シングルマザー・42歳
(パートと両立しながら月15万円の収益)
「子育てをしながらのパートでは収入に限界があり、何か他の収入源を探していました。波乗り道場の手法はシンプルで、トレード時間も短くて済むので、家事の合間にできるのが魅力です。今では月15万円の収益があり、将来の不安が減りました!」
③ フリーランス・29歳
(収入が不安定だったが、FXで安定収益を確保)
「フリーランスの仕事は収入の波が激しく、固定収入が欲しいと思っていました。波乗り道場で学んで半年後、FXの収入が月30万円を超えました。仕事の依頼が減った月でも、FXの利益があるので安心して生活できています。」
④ 50代・自営業
(老後資金の不安を解消し、月10万円の副収入)
「50歳を過ぎて老後資金が不安になり、資産運用を考えていました。株や投資信託は長期運用が基本ですが、FXは短期間で結果が出るので魅力的でした。波乗り道場で学んだ手法を実践し、今では月10万円の安定収入を確保できています。」
⑤ 会社員・45歳
(本業の収入を超える月収60万円を達成)
「これまで副業をいくつか試しましたが、なかなか結果が出ませんでした。波乗り道場の手法はシンプルで、エントリーポイントが明確なので迷わず取引できるのが良いです。半年後には月収60万円を達成し、会社の給料を超えました!」
■ 投資家視点での評価
波乗り道場の手法は、テクニカル分析に基づいた「再現性のある戦略」であり、多くの参加者が実際に利益を上げている。
また、FXは正しい知識とルールを守れば、安定した収益を狙える投資手法である。
波乗り道場の手法を活用し、月10万円以上の収益を得ている参加者が多い
短時間のトレードでも収益を狙えるため、副業として取り組みやすい
資金管理を徹底すれば、リスクを抑えながら着実に利益を積み重ねられる

FXで勝つために必要なこととは?投資家視点で考察

FXは「正しい手法を学べば勝てる」と言われるが、実際に利益を上げ続けられるのは一部のトレーダーだけだ。
では、FXで安定して勝ち続けるために必要な要素とは何か? ここでは、投資家視点で「勝ち組トレーダーに共通するポイント」を解説する。
■ FXで勝つために必要な3つの要素
① 明確なトレードルールを持つ
FXで成功するトレーダーは、明確なルールを持ち、それを一貫して守っている。 例えば、波乗り道場で教えられる「安定点」や「神の定規」を活用し、エントリー・利確・損切りの基準を明確にすることが重要。
② 感情に左右されず、冷静にトレードできる
多くの初心者が負ける原因は、「感情的な取引」にある。 ・「損を取り返したい」と無計画にエントリーする ・「もっと利益を伸ばしたい」と利確せず、結局損失に変わる こうした行動を防ぐために、ルールを徹底し、機械的にトレードする意識が必要。
③ 資金管理を徹底する
FXはレバレッジを活用できるため、大きな利益を狙えるが、その分リスクもある。 資金管理を徹底し、1回のトレードでリスクを最小限に抑えることが、長期的な勝ちにつながる。 一般的に、「1回のトレードで資金の1~2%以上の損失を出さない」などのルールを設けるのが理想的。
■ 波乗り道場の手法と「勝ち組トレーダーの共通点」
波乗り道場で教えられる手法は、勝ち組トレーダーが実践している基本ルールと共通する部分が多い。
エントリー基準が明確(安定点を狙う)
利確・損切りのルールがある(神の定規で決める)
無駄なエントリーをしない(待つトレードを徹底)
こうしたルールを守れば、感情的なトレードを防ぎ、長期的に安定した収益を狙える。
■ 投資家視点での評価
FXで勝つために最も重要なのは、「学んだ手法を忠実に守ること」である。
どんなに優れた手法を学んでも、感情に流されて自己流のトレードをしてしまうと勝率は下がる。
そのため、波乗り道場で学ぶ場合も教えられたルールを徹底できるかどうかが成功のカギになる。

まとめ:「波乗り道場」は投資として有効なのか?

ここまで、波乗りジョニーの手法や波乗り道場の内容について、投資家視点で詳しく解説してきた。
では、最終的に「波乗り道場は、投資として有効なのか?」という問いに対して結論を出していく。
■ 波乗り道場のメリット
FXの基礎から実践的なトレード手法まで学べる
「安定点」「神の定規(フィボナッチ)」など、明確なエントリー戦略がある
感情的なトレードを防ぎ、勝率を高めるルールが整っている
短時間のトレードで収益を狙えるため、副業として取り組みやすい
波乗り道場の手法は、FXの基本に忠実でありしっかりと学べば再現性のある手法と言える。
■ 波乗り道場を活かすために必要なこと
ただし、波乗り道場に参加すれば必ず稼げるわけではない。
以下のポイントを意識できる人にとって、この手法は非常に有効だ。
ルールを守る意志がある(感情的な取引をしない)
資金管理を徹底できる(リスクを最小限に抑える)
学んだことを継続して実践できる(コツコツ積み重ねる)
逆に、すぐに楽して大金を稼ぎたい人トレードルールを守れない人には向いていない。
■ 結論
波乗り道場の手法は、論理的に考えてもFXで通用する可能性が高い。
特に、エントリー基準が明確で、感情的なトレードを防げる点は評価できる。
ただし、どんな投資にもリスクはある。
FXで稼ぐには、学んだことを実践し続ける力が必要だ。
波乗り道場の内容を活かせるかどうかは、「知識を身につけ、冷静に行動できるか」にかかっている。
この「波乗りジョニー」私の提唱している「波乗り道場」で教えている内容を忠実に守ことが出来れば、FXで稼げるようになるといっても過言ではないと言えるでしょう!
気になる方は是非、下記のボタンから公式サイトを確認してみてください。
