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幸せに生きるとは
皆さん、ごきげんよう!
アクエリ子です。
「人は幸せになるために生まれてきた」とよく言われますね。
確かに不幸になりたい人なんて、まずいないでしょう。
ところで、みなさんはどんな時に「幸せ」と感じますか?
お風呂に入っている時
美味しいものを食べたとき
好きな人と楽しい時間を過ごしている時
自然の中にいる時
欲しいものが手に入った時
昔、ヨガの研修で副交感神経が優位の時に「幸せ」を感じるとも聞きましたし、「幸せと思えば幸せ」という精神論の話も聞いたことがあります。
今、書き出したような「幸せ」は、確かに幸せな感覚は得られますが一過性のものです。冒頭の「人は幸せになるために生まれてきた」の「幸せ」とは種類が違うような気がしませんか?
「人は幸せになるために生まれてきた」の「幸せ」とは、
「◯◯が手に入れば幸せ」という一過性のものではなく、継続する「本当の幸せ」のことです。
「本当の幸せ」を理解するうえで、重要なことがあります。
それは、「なぜ私たちは生まれたのか?」
私たちは、自分がやりたいことをやって幸せを実感するために生まれてきました。
それが自分らしく生きるということです。
幸せに生きる = 自分らしく生きる
自分らしく生きるから幸せを実感できるのです。
そこで皆さんに、幸せに生きるコツを3つお教えしましょう。
<幸せに生きる3つのコツ>
・自分の使命を生きる
・貢献意識を持って使命を果たす
(地球のベクトル「共存共栄」にベクトルを合わせる)
・良いご縁を獲得する
(人間力を上げて人生の協力者を得る)
さぁ、幸せに生きるコツはわかりましたね。
コツが解っても、なぜか間違った方向に進んでしまうのが私たち人間です。
幸せになるために自分の内側に目を向ければよいものを、外を見て、不足している何かをもっとプラスしないと!と考えてしまう人がとても多いのです。
私もうっかりすると外を見てしまう時があります。皆さんはどうですか?
そんなことをしなくても、人は本来完璧なので、本来の自分の魂・使命からズレてしまった要因を排除し、「本来の完璧な状態に戻す」のはどうすればいいかを考えればよいだけなのに。
大事なのは、「本来の完璧な状態に戻す」です。
イメージしやすいように、子どもが頑張って成長する過程を例に考えてみましょう。
子どもが「やりたいことができるようになりたい!」と思う時、どんな環境だったらできるようになったり、成長することができるでしょうか?
親や身近な人にどんなサポートを求めるでしょうか?
あなたを「本来の完璧な状態に戻す」には、そういう環境を作って実践すればよいのです。
具体的には、
① 自分がやりたいことを褒めてくれる人・応援してくれる人を大切にする。自分を尊重してくれる人とだけ付き合う。
② 自分がやりたいことを実現している人の考え方と行動を真似してみる。思考回路・心や気持ちの持ち方・行動規範・人間力などを真似る。
③ 願いを実現すると意思決定する
① に関しては、成功者は、自分の周りにはYESマンしか置かないという人も少なくありません。YESマンと言っても、何でも見て見ぬふりをするYESマンではなく、建設的な議論をしつつ応援してくれる仲間のことです。
② に関しては、成功者には、自分を導いてくれるメンターのような存在が居ます。メンターに出会えるかどうかは、あなたの人間力(魅力)次第です。
③ に関しては、森羅万象のルール(宇宙のルール)として「決めるとエネルギーが流れて、現実化が起こる」があるからです。
<見えない世界のエネルギーが現実化する流れ>
情報 ➡ 思惑 ➡ 志 ➡ 決断 ➡ 行動
この流れで現実化が起こるということだけを知っておけば大丈夫です。
ここで「意思決定」に当たるのが「志を持って決断する」という部分です。
そう、「志を持って決める」のです。
「幸せになると決める」
「理想を叶えると決める」
決意すると、現実化する。
まずは、①~③で「本来の完璧な状態に戻す」を実践してみてくださいね。