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毎日投稿13本目
こんばんは。
短編『ベンはケンよりのツヨシ』
約6,000字。
今日も小説投稿が日を跨ぐ直前になってしまいました。
が、毎日投稿は毎日投稿です。(Note更新が遅くなったのは要改善)
自分って本当に一人なのかな? とよく考えます。
意味わかりませんよね。
何が言いたいのかというと「あの瞬間とこの瞬間の自分は違う自分な気がする」的な現象があると思うってことです。
まだ微妙。
例を挙げてみます。
誰しも、仕事の時の自分、趣味に没頭する自分、シャワーを浴びながらぼーっとする自分、友達や、好きな人や、恋人、パートナーといる時の自分、色んな自分がいると思うのですが、それぞれの自分は、少なくともちょっとずつ違うと思うんです。
人間、リソースが限られているので、どの自分に全力投球するか、あるいは広く浅くをとるか、悩ましいところです。
自分は、シングルフォーカス気味ということもあり、一極集中派です。
人それぞれ、スタイルがあるとはありますが、自分がどのスタイルで行くのか明確にしておかないと、どこかで大きな選択を迫られた時に、大きく躓いてしまうような気がしてなりません。
今回の作品の話に戻りますが、主人公は、そんな色んな自分と真剣に向き合っている(あるいはきっぱりと嫌悪し、拒絶する)人です。
自分も、主人公と同じように、思い切った決断ができるようになりたいです。
例によってジャンルはSFです。コテコテの、ではありませんけども。
ウルトラ躁状態でばーっと書き上げると、自分でもびっくりするくらい変な作品が仕上がりました。おそらく筋は通っていると思いますが……
読んでくださった誰かが、自分自身と向き合うきっかけをつくる。
そんなふうに、伝わったらいいな、と思う作品です。