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1年生ひらがなの練習

定番でしょうが
学習するひらがなを一つ提示する。
わたしは、そのひらがなが最初に付くものを
スリーヒントクイズにして
物当てをしてから
最初の文字を提示します。

そして、そのひらがなが最初に付く言葉集め

次にMIMの動作を入れながら
出てきた言葉を確認しています。
ただの手拍子より変化があって
子どもたちも楽しそうです。
「もういっかいやって」
と難しい言葉の時にはリクエストがあります。

特殊音節を書く活動が始まる前に
なんとなく
身に付いているといいなぁと思っています。

以前の教科書に比べて、
話す活動が前にあって、
書く活動が
少し後ろに動いていますね。
子どもに優しくなっている気がします。

その後は、四角のマスの中のどのあたりから
一画一画始まって、終わるのかの確認をし、
何度も指でなぞり、
鉛筆を持たせて書きます。

ひらがな1枚一文字練習の用紙を使っていますが
最初の8文字練習が終わったところで
書き終わった子からもってきて
一言アドバイスまたは花丸を付けています。
字形を整えるのが苦手な子も
一番いい文字や一画に〇をつけ
気を付けるといいところを伝えます。

残りの字は、そのポイントを意識して
かける子が多いです。

直接アドバイスした方が伝わるし
プリントをわざわざ
集めて放課後まるつけする必要もなく一石二鳥です。
(働き方改革??)

裏は宿題で次の日は〇付けしますが半分です。

早く終わった子は、塗り絵やその字の付く言葉集めをしています。
塗り絵も鉛筆を上手に動かすための楽しい練習ですよね。

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