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研究授業に思う

学校によってスタンスが違う。
だいたい、研究だから学年でやりましょう。
というのと、
研究授業者の自由でいい
というのと。

後者の方は、
もちろん研究主題には合わせて授業を考えるのですが
すべて授業者の責任だけど自分がやりたいようにやれる。
わたしは、こっちで力を付けてもらった。
子どもたちも小さかったから
結構大変ではあったけれど
自分のペースでできるので、
定時にも退勤できた。
毎年の研究授業と2年に1回の研究発表を5回くらいやった
その中の何回かは文科省のやつもあったけれど、
それでも定時退勤だった。(帰ってからは仕事してた( ´∀` ))
子どもと過ごす時間だけは死守した。

いつのころか、
それともたまたま最近なのか?
前者のパターンが多い。
指導案も分担して書くし、
考えたことにあれこれ注文を付けられ
誰の授業??と思えるものが多い。
ま、授業者の責任にはならないから
そっちの方が無難なのか、楽なのか??
でも、人の指導案で授業したって…と思う。
そうやってみんなで寄ってたかって
集まるから時間もそれに費やされちゃうんだよなぁ。

ということで、
手伝ってほしい人には手伝うけど
自分で考えてやりたい人は
そうすればいいよ!
というのが私のスタンス。
相談されれば相談にのるけど…
冷たいのかなぁ。
そういう考えは違うのかなぁ…

普段からの授業をやり、
いつもの授業よりちょっと頑張って
教材研究をして授業を作る。
それくらいなら、
気楽に研究授業もできるのに。

普段できないような
準備をしてやる授業をいくら見ても
日常には行かせないんだけどな。



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