自己肯定感の低かった頃
久々にかつての恋人の夢を見た。
見つからないか怯える夢。
高校1年生で1年付き合った相手との恋愛は全くいいものでは無かった。
進んだことはしないと決めたが、お互いいっぱい傷ついてしまった。
色んな理由が絡みあって付き合ったため、好意は結果生まれず、でも別れにくく...
それでも自己肯定感最下層だった私に自信をくれたことも確かだった。
親から可愛いと言われず、口角もあがってないと怒られてきた私には、1人認めてくれる人がいるという状況がどんな相手であっても大事だった。
(後年親とこの辺りを話すと「あなた自身が可愛いと言われることを嫌った」「口角のことで怒ったことはない」とまた齟齬がでてくる...)
意見を持つ強さはあったが、人を選んではいけないと信じていた頃の話。
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