五十肩への視点はどう変えればいいかしら?
五十肩のリハビリが週2回ある。
週2回だけと思いたいが、通ってみると週2回って割と多い。
ちなみに2週に一回診察がある。
リハビリの日と診察の日が合わなければ、1週間のうち3回病院にいる私。
今日は診察の日。診察室に入るなり先生に「どうですか?」と聞かれる。
どうですか?と聞かれれば、「まだ痛いです。」が正直なところ。
少しずつだけど、腕の可動域が広がってきている気もする。
少しずつだけど、腕が上げられるようになってきた。
う〜ん、悩んだのち、
「少しずつですけど・・・」
と言いかけたところで、食い気味に「前より良くなったかなってないかの話だけでいいです。」といわれた。
「前よりは・・・」
と言いかけたところで、「長くなりますから、そういうもんですから、同じ症状のあるお友達に聞いてみてください。」と言われた。
なんだか少し切ない気持ちなった。
もう心の中ではドラえもんに嘆くのび太くんのように「そんな〜〜」って嘆いていた。
五十肩のお友達いないし・・・
ヒアルロン酸を肩に注入してもらい、また切なくなった。
できれば顔の至る所に注入して欲しいやつ・・・。
理学療法士の友達にリハビリしてもらい、
「前より動かせてるよ!」
と言ってもらって、泣けるほど嬉しかった。
高いものが取れない。
パンツもズボンもうまく履けない。
右肩が洗えない。
髪の毛を上手に結べない。
咄嗟の動きに弱い。
上を向いて眠れない。
肩が痛くて夜目覚める。
どうやったらこの五十肩を前向きに捉えることができるかしら?
踏ん張ろう私。
それ以外はたぶん今、充実してるんだと思う。