母の左腕になってくれた愛しき娘。
ぴぃの誕生日プレゼントがやっと届いた。
引き出しつきベッド。
今まで使っていたのは、ロフト式ベッド。
ベッドの下の空間を利用して、ハンモックをたらしたり、秘密基地みたいにして楽しんでいたけど、もう、そんなお年頃ではないらしい。
部屋に入ったら、すぐに寝たい、階段を登るのめんどくさい。
だそうだ。
発送が1ヶ月も遅れたから少し安くしてもらえたのはよかったが、
ぴぃには19日の発送とずっと伝えてあったのに、ベッドはまだかと、毎日のように聞かれた。
今日、やっと届いたのはいいが、すぐに組み立てて欲しいとのこと。
我が家では、大工仕事はパパより私の方が得意、というか好き。
私も喜んで引き受けたものの、左の五十肩の影響で、思うように進まない。
すると、「ぴぃがママの左腕になるから!」と言って、珍しく手伝ってくれた。
ネジをきつくしめるのはぴぃの仕事。
ぴぃは時々コーラを飲みに行ってはしばらく帰ってこない時間があって、ほぼほぼ1人で組み立てていた気もするが、とりあえず今やっと完成。
一応ぴぃとの共同作業。
気まぐれなサポーターだったけど、なんだかぴぃが頼もしかったな。
今ぴぃは、大好きなベッドメイキングに精を出してる。
ぬいぐるみの配置に異常なほどこだわりがある。
そんな一面も今では愛おしく感じるのです。
まだまだかかりそうだ。