家づくり~自分の選んだ道を正解にする
こんにちは!ちはるです。
今、地元の山口県に1週間ほど帰省しています。
……
住まいにはたくさんの選択肢がありますよね。
都会暮らし
田舎暮らし
郊外暮らし
戸建に住む
マンションに住む
広い家に住む
狭い家に住む
家を買う
賃貸で暮らす
新築を買う
中古を買う…
わたしたちは都度住まいを選択しています。
今回は地元に帰省して感じたこと
どんな選択をしても
自分が選んだ道を正解にすれば幸せだ
ということについて書いてみます。
庭付き戸建いいよなぁ
地元に帰ると、大きな家や広い庭を持つ家庭が目に入ります。
実際自分の実家も義実家もに庭付きの広い戸建です。(in Yamaguchi)
庭で走り回って遊んだりまだまだ暑かったのでプールを広げたりと、子どもたちは大喜び!
その姿を見て、
子どもたちにとってそういう環境の方がやっぱりいいのかな?
って思ったり。
確かに戸建の方がのびのびと暮らせるかもしれない。
でも、今の私の生活は東京が拠点です。
仕事もここにあるし、暮らしもここにあります。
だから、その場所で一番心地よく過ごせる方法を見つけることが大事なんだなって思っています。
リノベーションの選択に後悔はなし
そんな私たちが選んだのは中古マンションをリノベーションするという選択でした。
これは予算的な理由もありましたが、自分の好みに合わせて自由にアレンジできるという点が大きな魅力。
その選択に全く後悔はなく、今はとても幸せです。
その一方で地元に戻った時に帰る場所があるということも本当にありがたいと感じています。
確かに、東京の生活では自然が少ないと感じることもあります。
もっとのびのびとした環境で暮らしたいと思うこともありますが、それは日常ではなく週末に自然豊かな地域や公園に行ったり、たまに帰省して自然と触れ合うことでバランスを取っています。
そうした暮らし方が、今の私たちにはぴったりだと思っています。
インスタやピンタレストに惑わされない
最近はインスタグラムやピンタレストで素敵な住まいや暮らしの写真を見ることが日常ですよね。
私もたまに「こんな暮らし憧れる!」と思ったり、「うちももっとこうしたいな」と考えることもあります。
でも、そういう情報に惑わされて自分の本当の理想を見失ってしまうのは違うと感じます。
自分に必要な情報やアイデアを見極めるのは、なかなか難しいものです。
だからこそ、最初に「自分たちの理想の暮らし」をしっかり考えることが大事なんじゃないかと思います。
理想の暮らしは
「このくらいでいいんよ」
最近常々思っていることですが
「このくらいでいい。
このくらいが丁度いい。」
ということ。
高級ホテルのインテリアやスケルトンリノベのビフォーアフターの間取りを見ると夢が膨らみますよね。
でも、いまの自分たちにとっては
「このくらいでいいよね、
これが私たちにとっての幸せだよね」
って納得できる基準を持つことが
家づくりでも重要だと思うんです。
高級ホテルのような生活が実際に毎日続いたら?
かえって疲れてしまうかもしれません。
家は帰る場所でありリラックスできる場所。
自分が自分らしくいられる場所であることが一番大切ですよね。
そのためには、自分自身や家族や同居する人たちがどんな暮らしを望んでいるのかをよく理解する必要があります。
例えば、
朝はゆっくりと珈琲を楽しみたい。
夜はNetflix観ながら晩酌したい。
など。
そうした日々の暮らしのちょっとした
「これが幸せなんよ〜」なポイントが
家づくりの大事な指針になるんじゃないかなと思います。
選んだ道を正解にする
情報を集めるのは大事ですが、その前に自分たちがどんな暮らしをしたいのかを一緒に考える時間を持つこと。
それが自分たちにとっての揺るぎない正解を見つける第一歩です。
SNSの投稿でオススメされていたから採用した方がいいのかな?
逆にしない方がいいと書かれていたから止めたほうがいい?
めちゃめちゃ気持ちわかります。
失敗したくないからいろんな情報を集めるんですよね。
でもその情報で迷いや不安が倍増する可能性があります。
そうならない為には、
自分たちが最初に描いた理想の基準をもとに
ひとつひとつ自分たちで納得しながら選んでいく。
それが一度選んだ道を「これで良かった」と思える「自分の選択を正解にする力」だと思っています。
自分で納得して決めたことって、
あとから考えても
「まぁ色々あるけどこれで良かったよね!」って言えるんですよね。
これは他人軸では得られない効果です。
家は作って終わりじゃありません。
住みながら少しずつ自分たちのスタイルに合わせて変えていけるもの。
それを楽しみながら、日々の暮らしをより良くしていくことが何気ない幸せに繋がっていくんじゃないかなって思います。
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