新番組【忽思彗の食卓】
2020年9月下旬スタート予定の新企画
忽思彗(コツシケイ)の食卓と読みます
忽思彗とは中国薬膳料理の始祖
中国では古代から、食べ物は薬と同じであり適切な食事をすることで長寿をもたらすという思想がありましたが、これを体系化し書籍にまとめた人物が忽思慧(こつしけい)です。
忽思慧は1315年ごろにモンゴル帝国8代皇帝アユルバルワダに仕え、皇帝の信頼を得て宮廷の料理責任者となりました。
忽思慧がアユルバルワダの信頼を得た伝説があります。
アユルバルワダは度重なる遠征と不規則な生活により腎臓に痛みを感じるようになりました。
そこで忽思慧は料理人を指示をし、野菜スープを作らせ皇帝に供しました。すると3ヶ月でウソのように腎臓の痛みが取れ、しかも同じスープを飲んでいた皇后が懐妊。
皇帝はこの「二重の歓び」をもたらした忽思慧に位を授け宮廷料理人の責任者となったのでした。
この様な医食同源の偉人をなぞるような志を持つ料理人や達人偉人をクローズアップしていくドキュメンタリー番組をスタートします。
また近々撮影風景や番宣なども発表します。
健康はプライスレス
医食同源!