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ヨルダン随一の大観光地、ペトラ遺跡を歩く② 峡谷の道シークを通って遺跡の中心部へ

シークと呼ばれる非常に狭い峡谷の道は1.2㎞ほど続きます。ここを通ってナバテア人の首都ペトラに入っていたメインの道です。年に一度もないはずの大雨によって削られた細い道が、曲がりくねって続いており、嫌が王にもその先への期待が高まります。気分はハリソン・フォード!
高温の中でも日影が多く風が抜けることから、ここを歩くのは快適でした。

ここからシークへと入る
シークの左右には支流のような谷があり、古代のダムが作られている。貴重な水は大事に集めないといけないということ
切り立った崖の中を歩く
先に何かありそうなミステリアスな雰囲気
狭くなったり広くなったりしながら進む
道脇には導水路も作られている。水は本当に大事
ナバテア人の彫刻
これも水利施設
あまりやる気のない売り子さん
100mほどの崖の間を行く
色合いが変わっていく。両側に導水路
彫刻がいくつも残る場所
神様などが彫られていたようだ
何に使われたかわからない壁龕
そろそろゴールかな?
導水路は橋もある
ペトラのハイライト!エルハズネが見えた。これは感動する!!
巨大な建物(正確には浮彫)が絶妙に隙間から見える。世界中の言葉で感嘆詞が聞こえる

シーク自体がそのあとの遺跡へと続く、あまりにもよくできたプロローグになっていました。まさか観光客に見せるために作ったわけではないでしょうから、とんでもないところに町を作ったものだと感心です。
次はエルハズネを見学。

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