ヨルダン随一の大観光地、ペトラ遺跡を歩く② 峡谷の道シークを通って遺跡の中心部へ
シークと呼ばれる非常に狭い峡谷の道は1.2㎞ほど続きます。ここを通ってナバテア人の首都ペトラに入っていたメインの道です。年に一度もないはずの大雨によって削られた細い道が、曲がりくねって続いており、嫌が王にもその先への期待が高まります。気分はハリソン・フォード!
高温の中でも日影が多く風が抜けることから、ここを歩くのは快適でした。
シーク自体がそのあとの遺跡へと続く、あまりにもよくできたプロローグになっていました。まさか観光客に見せるために作ったわけではないでしょうから、とんでもないところに町を作ったものだと感心です。
次はエルハズネを見学。