ニューノマンさんが細かく聴いてくれました!そして人生少し振り返ってみました。
ありがとうございます!
曲についても細かく解説してくださってまして、細かく聴いてもらえて、知ってもらえたことがすごく嬉しいです!
1番のパーカッションはなんとなく煮え切らないような感情が表れていて、2番から一気に解放されたようなリズムになります。
この転調とパーカッションの変化によって、2番にかけて明るい未来になりつつある事をイメージされているのだと思います。
更には、2番のAメロ終わりに、階段を登り始めたような和音が2回鳴り、リズムテンポが早くなって躍動感が増す表現がなされています。
ただ明るい雰囲気にするだけではなく、徐々にステップアップしていく表現によって、聴いてるこっちもサビに向けて胸が高まります。
こんな感じで、とにかく拘りが随所に表れてます。
2番Aメロの切り替えポイントが、個人的には凄い好きなんですよねぇ。
他には、
“コンパスで描いた円は 手と手を繋ぎ 回り続ける“
という歌詞の箇所で、効果音を左右交互に鳴らすという演出をされているのですが、これは回っている状態を表現されています。
“舞い散る葉は 花を咲かせるんだ“
この歌詞の部分でも、音を左右に散らし、枯れ葉をイメージしています。
サビ前は花が満開に開くような音も入ってます。
他にも色んな表現を取り入れて頂いてるのですが、エンドレスになっちゃうので、このへんにしときます。
自身の作詞からここまで表現を広げて貰えるなんて、本当に嬉しいです。
喜んでいただけて私も本当に嬉しいです😆
エモさんの素敵な歌詞があってこそイメージが膨らんで曲が作れました!すごく感謝しています!!!
ヒゲダン好きだし、痺れるし、いろんな発見があって飽きなくて癖になりますよね。
自分の作った曲で痺れてみたい
突き詰めると私の音楽を作る動機はシンプルにそれだけなのかもしれません。
そのためには、作ってる途中で耳や目や頭が壊れて使えなくなったり、作れないよぉ〜、わからないよぉ〜って気持ちが不安定になり、半分ノイローゼや廃人になったとしても笑、また作りたくなってしまうんですよね。
自分と音楽についても今回も考えさせられました。
以前も少しnoteで振り返ったこともあるんですが、
音楽が好きっていう気持ちからは逃げたくても逃れられないんですよね。なんらかの形で音楽をしていないと自分自身がダメになってしまうと気づいたんで、下手でも才能なくてもやり続けていくしかないんだなって思ったんです。
誰になんて言われても、好きだからやり続けるしかないと2曲目を作ってる時にもすごく感じていました。
すると完成間近の時に何故か嬉しくて泣けてきたんですよね。きっとここまでこれたって思ったんですね。
私は小さい頃歌ってた時に、たまたま母からうるさい!って言われてそれから人前で歌うことが恥ずかしくてできなくなったんですよね。一瞬の出来事に多分ショックを受けたんです。(普段は歌ってって言ってくれてたのに・・・という混乱ですし、事故みたいなものだと思います。)
その後小学校に上がって合唱団などに入って歌えるようになるんですが、やはりずっとどこかで自分を否定しているというか、自分を表現することに少し抵抗を感じてしまうというトラウマのようなものが未だにあります。
母の発言は母にとってはとても些細なことですし、私もずっと忘れてたと思うんですが、何かを表現しようとすると、自分の中で止めようとする何かが働くんですよね。
他にもいろんな経験もあるんですが、自分の中に目を向けるとたまに出てくる泣いてる小さい子はこの時のショックを受けた子なんだと気づいたんです。
大人になってもずっと癒されてないんです。
学生の時に音楽さえあれば生きていける、音楽で生きていけたら幸せだったんだって実感して、でも気づくのが遅すぎて。そう思ったって親に言ったら、今から音楽で生きていけるほどの才能ない、みたいに言われたことがあります。先回りで考えて食いっぱぐれるよという意味の親の愛情もあったと思うし、趣味の方が楽しいよっていうのもあったと思うんです。
でも私は才能ないって言われたのに音楽できるほどメンタルが強くなかったんです。
だから才能ない人が音楽してても無駄だよねって、音楽を演奏していても思ってしまって、仕事が忙しくなったりして、自分が好きな音楽をすることさえ、聴くことさえ、長い間やめてしまうことがありました。それでも平気だと思ってたんですよね。
でも音楽から離れると、どんどん自分らしさをなくしてしまうのか、鬱っぽくなって、病んでしまうんです。
自分に嘘ついてるっていう感じなんですかね。
でも、ふとnoteを始めて、自分と向き合って、音楽がやっぱり好きって思えて、noteの中で勇気をもらえて、やっぱり作りたい作ってみようって思えて、エモさんに無茶振りされて笑、素敵な小説家、素敵な画家や歌手に囲まれて、何とかフルの曲をカタチにできたんです。それだけで自分の人生ではすごく意味のあることなんです。
自分なんて・・・というネガティブな考えの自分に打ち勝つことができた瞬間でもありました。
この好きだからやってみる、作ってみるっていう経験を積み重ねることでしか自分の中の傷ついた子供を癒すことは出来ないのかもしれないって思いました。
だから才能なくて恥ずかしくても音楽をし、作り続けようと思います。
本当にありがとうございます!!!😭😭😭