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こんにちはXperia 1VI

ここのところシンセサイザーの記事ばかり書いていたんですが、久しぶりにシンセ以外の記事って事で。
まあタイトルの通り、メインスマホがXperia 1VI(えくすぺりあ・わん・まーく・しっくす)に切り替わったんですね。

今までSIMフリーのXperia 1IIを使用していたんですが今月で丸4年、来月から5年目に突入するって感じでバッテリーの持ちがやや心もとない感じになってきてしまいまして・・・
ケアプランと言う購入時にのみ加入できる保険には入っているので11000円(1IIの場合)で再生品交換(バッテリーは新しいものに換装済み)も可能なんですがAmdroidは12で打ち止めですし、今後の事を考え向こう4年は戦えるようにって事で1VIにする事にしました。

今まで使っていたXperia 1II。
1VIと比べるとやや細く、縦に長い感じです。

先にも書いたように1II自体は現時点ではバッテリーが少し早く減ってしまうかな?ってくらいで動作的にも大きな問題はありませんでした。
SIMフリー版だったのでRAM12GB/ROM256GBと言うモデルでしたし、実のところRAMは多くても6~7GB程度しか使っておらず、またROMも4年間で約半分の110GB程度しか埋まっていなかったり・・・
ただ前述の様にOSがAndroid12で提供終了になったのと、あと画面の輝度が現行機種に比べるとやや暗く、日中に外で使用したりする場合は輝度MAXにしても見えづらくなることもあったりして「こりゃあ、いかん!」って事で物色した結果、バッテリー持ちも輝度もアップした1VIに行きついたという事で・・・
また1VIは4年間のセキュリティアップデート保障の他、OSも3バージョン先のアップデート保障(現行はAndroid14)もあるってのも大きいところです。

と言うワケで吟味の上、先月末に新機種に変更しました。
SIMフリー版なのでSIMカードを入れ替えるだけで電話としては利用でき、またUSBケーブルで接続することによりほぼすべてのアプリや環境を1IIから1VIへ転送する(1部アプリや設定は再度行う必要あり)事もできました。
いやはや、便利な世の中・・・

こちらが本体の箱。
1IIの時は四角い箱でしたが、ラウンド加工と言うか少し丸っこい感じの箱になっていました。
中身は本体と簡易的な説明書と保証書のみ。
USBケーブルも充電器も付きません。

こちらが今回導入したスカーレットモデル。
キャリア版はブラックとプラチナシルバーの2色。
SIMフリー版はこれに加えカーキグリーンとスカーレットとなります。
ただ最上位であるRAM16GB/ROM512GBのSIMフリー版はブラックとカーキグリーンのみとなっていました。
めっちゃ長い目で見るとRAM16GBが最も戦える機種ではありますが数万円高くなるのと、あと生産数が少ないのか納期が11月30日となっていたため、すぐに利用開始できるこちらのモデルにする事に。
ちなみにSIMフリーの中ではスカーレットは一番人気って事らしいんですが「人と同じものなんて嫌なのだぜぇ~」って感じになりそうでしたが、まあ天邪鬼を発動してもキリがないので、おとなしくこのカラーに。
SIMフリー版はRAM16GB以外のモデルではRAM12GB/ROM256GBかRAM12GB/ROM512GBの2種類となります。
4年間で110GBしか使用しなかったのでROM256GBモデルでも良かったんですが、それだと1IIと同じストレージスペックになるなぁ・・・それもつまらんなぁ・・・って事で512GBをチョイス。
XperiaではマイクロSDが利用できるためストレージ容量はあんまり気にしなくて良いのですが、内部ストレージって後から変更できないので、まあ大は小を兼ねるって事で・・・

1IIのバックプレートはフロスト加工と言う技法だったんですが、1VIではテクスチャ加工ってのがされているらしいです。
うっすらと凹凸っぽい加工がされている感じですね。

カメラは1IIと同様に3眼となっています。
16mmの超広角、24mmの広角(クロップで48mmもあり)、そして85-170mmの望遠と日常で使うような距離はぼぼ全域カバーされている感じですね。
また望遠レンズを利用したテレマクロ(望遠側でのマクロ撮影機能)もあるんだとか。
1IIは超広角と広角は同じ距離、望遠は70mmだったのでそこからすると4年でめっちゃ進化した感じですかね。
一方でバッテリーの持ちを改善させるためか本体の画面解像度が4K HDRからFHD+HDRに変更はされましたが、そもそもスマホの6.5インチ画面での4Kの恩恵がどれくらいなのかが不明だったり・・・
いや、サブディスプレイとかに使ったりできるので使い方によっては4Kディスプレイじゃないと!って人もいるかもしれませんが、少なくとも僕の使い方ではそれは必要ないかなあ・・・って事でして。
あと輝度はめっちゃ上がっているみたいです。

賛否両論なのが従来まで3つに分かれていたカメラアプリが1つに統合されたって事。
統合されていいじゃん!って感じですが、1IIとかでは通常のカメラアプリの他、SONYのデジカメαシリーズのUIをくむカメラアプリ(本体の物理シャッターのみ対応で画面内のシャッターボタンが無い)や同じくSONYのプロユース向け動画プロダクトの流れをくむビデオアプリなどに分かれてたんですが、統合されたことによってこれらが簡易的なバージョンに弱体化されてしまったという部分を残念がっている意見もありますね。
まあアプリの問題なので、そういった意見が大きくなれば別アプリとして今までのものを提供してくれたり・・・とか?
・・・・いや、SONYはそういうのしないかも・・・。

僕としては最も気になっていたのがカメラ(ビデオ)アプリに外部USBからの音声を入力できるのかどうかって事だったんですが、チェックしてみたところ録画と同時にUSB音声入力と録音もされたので一安心と言ったところです。

本体購入時にオプションで純正ケースやエレコム製のガラスフィルムなどを選択できたのですが、純正ケース(本体カラーに合わせたもの)はサイド部分のガードがほぼ皆無だったり色々とあったので見送ることに。
かわりに1IIの時と同様にSpigenと言うメーカーのケースおよびガラスフィルムを購入しました。
ケースは黒1色のみなので折角スカーレットモデルにしたのに真っ黒になるという感じでしたが、要所要所で本体部分が出てくるので、これはこれでカッコいいかも。

てな感じでまだまだ使い始めたばかりなので全容は掴めていませんが、最低でも向こう4年間は戦えるはずなので、大事に大事に使っていきたいなーって思います。
あとXperiaの代名詞であるシャッターボタン、やっぱ最高です。


「だからわたしはXperia」

SIMフリーモデルの本体自体はソニーストア以外でも購入できるみたいですが、ケアプランはソニーストアでのみ扱っているので注意してください。

ガラスフィルムは2枚入りなので安心ですね。
貼り付け用のガイドがある他、画面洗浄用のキットとかが入っていますが購入直後であれば余計なものは使わずガイドにはめた後、本体の保護フィルムをはがしてすぐにガラスフィルムを張った方がホコリとか混入せずに済みますね。

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