川勝静岡県知事辞任発言にびっくりして、考えたこと(地方議員の個人的な視点から)
おはようございます。今は日付が変わって4月3日(水)の早朝です。昨日外で夕ご飯を食べていたら、そのお店の店主さんから「川勝さん辞任だって」とスマホの画面を見せられ、一瞬「エイプリルフール??」って思った後で「ええええ!!」でした。びっくりしましたよーー。
その後、ニュースを見たり、会見の動画を見たり、LINEを送ったり、もちろんその後の夕ご飯中の話題はそれ一色でした。
数日前のリニア中央新幹線工事2027年断念について「なんで静岡県民は川勝知事を当選させたんだ」という内容をXで見ていて、それはまずは自民党に言ったらどうかな?って思った自分としては、次の知事選挙の候補がどうなるのか?と思いました。
と、言うのも川勝知事の対抗相手を出してきた自民党が、前回の知事選挙で公認候補を決定したのは知事選の直前だったと記憶しています。(調べてみたら6月3日からスタート20日に投票日の知事選挙に立候補の正式表明が5月14日でした。ありえないくらいの短い期間でした。)
知事などの首長選挙は現職が圧倒的に有利な中、衆議院選挙のような突然の選挙ではなく知事選挙って4年毎にはあるってわかっていた事なのに「4年かけて準備してこなかったの?」と驚きました。もしくは候補者選定で色々とあったのかな、、とも感じました。
本当に知事が辞任される場合には、6月議会が終わってからになるでしょうから、次の選挙が7月中頃か8月になるかと思います。真夏の選挙は暑いなあ、、、と思いました。県知事選挙になるとたくさんの方々が関係しますから、熱中症とか気をつけないとです。(※翌日の会見では、議会の初日で辞任とかも言ってましたので、6月選挙の可能性もあるかなと。どちらにせよ暑いですよね)
次の知事について注目点は、御前崎市議の私としたら「浜岡原子力発電所」関連の政策についてです。リニア工事の大井川の水関連については、現在は流域の市長さんたちがしっかり考えていてくれているという認識なので、流域市町と対立しない方を希望します。その他のこと、防災とか産業振興とか教育については、ちゃんとやる方なら誰でもゴールは変わらないはずなので、そこはニュース的には争点にはなるでしょうが、私としたらあまり変わらないだろうと思っています。
もう一つの注目点が、どんな構図で選挙になるのか?と言う所です。御前崎の今回の選挙に関することで、維新ではない野党系(とぼかしておきますが)の動きで「え?」と驚いたことがあります。要するに、国での2極で対立なはずの構図が地方ではそうでもないんですよね。県知事選挙ではどうなるのか?最近の地方では、与党自民党が割れての首長選挙とかもあるので、そうなったりするのか?しないのか?がとかが、私的には一番の注目です。
それにしても、ここから時代が変わっていくだろうなあとの予感があります。だからこそ、政治なり選挙なりにもっと関心を持っていただけるように、私も知恵を絞って工夫したいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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