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2022年一般質問の振り返り

おはようございます 
御前崎市議会議員のさいとうけいこです

今日は2022年の12月31日(土)大晦日です

実は12月17日より体調を崩していて、昨日あたりからやっと楽にはなったのですが、ちょっと家事をしても疲れてしまう状態です
28日にお医者様に受診した際には「17日が発症なら、まだ、そんなものでしょ」と言われ、夫には「以前ならまだ隔離中なんだから、、、」と、納得のお答えをいただいているので、家にて大人しくしている所です。

そんな訳で年が明けてもしばらくは大人しくする予定にしています←できるかな? 皆様もご自愛くださいませ

ではタイトルに戻ります

2022年は4回議会があって4回一般質問をしました

一般質問とは、議員が、市の一般事務に対してその執行の状況又は将来の方針、政策的提言や行政の課題などを執行者に直接質すことです。また、執行者の所見や施策について報告を求めたり問い質すこともあります。
 質問の範囲は、市の行財政全般(公共事務、団体委任事務、行政事務の一切を含む)のほか、地域で住民生活に密接している事項など多岐にわたっています

会津若松市議会のHPより引用


◆2月議会
「御前崎市におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進について」

◆6月議会
・第3次御前崎市男女共同参画行動計画 後期実施計画について
・浜岡原発と御前崎市の未来を、次世代がのびのびと学び語り合える環境整備について

◆9月議会
・犯罪被害者支援について
・ハラスメント対策について

◆12月議会
・受援力の更なる強化について
・今後のシティプロモーションの推進について
・第3次御前崎市総合計画について


振り返ってみると、それぞれの質問に思い入れや、もっとこうしたら良かったという反省があります。

今年の一番の変化は、大標題1つしか聞いてはいけなかったのが、6月議会からは複数の事を聞いても良くなった点です。質問の持ち時間は30分しかないので、私ができているのかは別として「どんな事の実現を目指し」「どんな内容をどのように質問するのか?」について、より緻密にならないといけなくなりました。

1番の反省は、実質的なスタートが遅いという事です。私の感覚では1ヶ月前からの実質的なスタートでは遅いんですよね。自分の頭の中では2ヶ月前から取り掛かっているのですが、実際に文字や言葉という形にして執行部(市役所の担当課)に投げるタイミングがちょっと遅いのが反省材料です、いつもすみません&ありがとうございます。特にスタートが遅くなるのが、夏休みを挟む9月議会なんです。ここは、子どもも親離れしてくれているので、来年こそは、、、と思っています。

個別の振り返りとしては、DXについてはまだ計画ができたばかりもあって、正直質問の詰めも甘かったです。今年度に入って、いろいろな活動が見えてきていますので、また一般質問として取り上げたいと考えています。

「男女共同参画」「犯罪被害者等支援」「ハラスメント対策」は、SDGsでもいう「誰一人取り残さない」御前崎のためには、対象者が少ない事であっても地道な取り組みが必要だと考えています。特に犯罪被害者等支援については、条例ができる予定なので、まずは一山超えたと嬉しく思っています。担当された職員の皆様に感謝です。

「浜岡原発と御前崎市の未来を、次世代がのびのびと学び語り合える環境整備について」と、「第3次御前崎市総合計画について」は、私の中では一本につながっています。今の世代にもご活躍いただきながら、次世代に御前崎をどのように引き継いでいくのか?については、仕掛け(デザイン)が必要で、そこは市役所が司令塔として仕掛けを作っていくべきとの意図です。市長には前向きな回答をいただいているので来年度が楽しみですし、私も民間からのボトムアップを引き続きしていく予定です。

その他の質問についても、学びながら、教えていただきながら、嬉しく思いながら取り組ませていただきました。何が嬉しかったかというと、質問についての事業を担当される職員の方々が、しっかりと考えて、丁寧に仕事をされている事をずっと近くで見せてもらってきたことです。言葉では「僕たち、しっかり仕事してますよ」とか言われたことはありませんが、でも姿勢の中に丁寧さや熱意や市の将来への考えが込められていて、いつも「すごいなあ」って思ってます。

だからこそ、来年は市民と市役所の間での絡まった糸があるなら、少しでも解きほぐしていく役割にもなれたらと思っているところです。


長くなりましたが、来年も微力ながら活動していきますので、どうぞよろしくお願います。




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