(音楽レビュー) A Love Song/EGO-WRAPPIN'～あま～いミュージック～

～はじめに～

おはようございます。
2020年3月から白血病の治療をしております。
病人が暇なので好きな音楽のコトを書かせていただきます。

今日はあま～いスィートな音楽をまとめてみました。
そういう気分なのでしょうか。
少しDJ気分で小気味よく、邦楽→洋楽→邦楽と多めに曲をセレクトしていこうかと思います。
それではどうぞ！

～A Love Song/EGO-WRAPPIN'～

ego-wrappinは中納良恵（ボーカル）と森雅樹(ギター)のユニット。
くちばしにチェリーが一番有名でしょうか？
この歌はインディーズ時代の曲で、たまらなくスウィートなナンバー。

エゴラッピンの中でもトップクラスに好きなナンバーの一曲。
これを聴いて女性の目を見て、口説きたい。
そんな気分にさせてくれるラブソングです。

～Baby/Os Mutantes & Rita Lee～

ムタンチス（Os Mutantes）は、ブラジルのロック・バンド。
トロピカリア・ムーヴメントを代表する存在の一つとして知られる。
1978年に解散するが、2006年には再結成されています。
この曲は1971年の歌。
ヴォーカルのRita Leeを迎えた曲です。
甘くないですか？ブラジルのバンドは結構メロディアスな良いバンドが今でも沢山あります。
結構日本で知られていない方が多いので、色々と聞いてみると面白いですよ！
私も一時期ハマっていました。

～君に胸キュン/土岐麻子～

原曲はYMOの7枚目シングル。
当時はYMOの3人がこんなキュンキュンソングを出すとは想像しなかったでしょう。
そんな曲をカワイイ歌声のCymbalsでも有名な土岐麻子さんが
ソロ名義になってカバーした曲です。
色々な方がカバーをしていますが、この方のカバーが一番スウィートなカバーアレンジです。

～Man In The Mirror/Paulinho Loureiro～ 

はい、マイケルジャクソンの歌です。
マイケルジャクソンの歌をブラジルのボサノヴァでアレンジしております。
ボッサでアレンジすると大抵あまーっくなります。
おされですよねー。

～祈り/小林健樹～

あまり売れたイメージが無かった小林健樹さんですが、
私はとても好きなアーティストでした。
この祈りは彼の代表的な歌でもあります。
いい歌は売れた売れない関係なく残り続いて聞かれ続けて欲しい。
私の音楽レビューの原点はこんな発想にあります。
リスナーが掘り起こす名曲もあるんです。

～BABY/THE HEPTONES～

先程もBabyという曲でしたが、こちらはまた別の曲です。
別の曲ですが、レゲエナンバーの名曲です。

今日は南米あたりのナンバーばかり紹介している気がするな。。
あまーい曲を探すとこうなるのか。。

～おだやかな暮らし/おおはた雄一～

私は結婚当初からの目標があるんです。
それは老人になった時にこの曲に出てくる。

欲しいものは穏やかな暮らし
朝に注ぐ柔らかな日差し
好きな人のてのひらがすぐそこにある
そんな毎日

この歌を聴いて、老人になったら縁側の下で妻の手を見て
こう思える人生を歩めたら僕と彼女は恐らく幸せなのだろうと
そう思えたんです。
なので、奥様と付き合ってから今までこの目標は変わっていません。
出会ってからもう約25年経ちますが、好きになれる人がい続ける喜びを
今は特に感じられています。

～おわりに～

今日は7曲。
過去最高のリスト数でしょうか。
多かった。でも、まだ、足りない。
ジャマイカンやブラジリアンの音楽が私にはスィートに聞こえるらしいです。
そして日本の素晴らしい曲とともに。

もう少し長生きして家を平屋に改造したら縁側作るんだぁー。
そこで庭いじりでもしながら、妻と日向ぼっこするのが老後の夢です。
そんな幸せくるんでしょうか？
まずは健康であらねば。
今年からの5年間まずは生存してやる！
病気に負けるか！！
それではみなさんさようなら！！