ソニーGの時価総額 前日比2兆2951億円減少! 投資家のFIREへの旅路 第292回
個人投資家としてではなく、
ゲーマーとして大きなニュースがきました!!!
1月19日、ソニーグループの株価が前日比13%安の大幅下落!
その要因は、アメリカのマイクロソフトが、
米ゲームソフト会社のアクティビジョンを687億ドル(約7兆8700億円)で買収すると発表したことで、ソニーに対する懸念が高まったからでした。
【ソニーグループ】
ソニーの株価の動きです。
日本時間の1月19日にドーンと下がっています。
先にも買いた通り、マイクロソフトのアクティビジョン買収が主な要因です!
ゲーマーでない方だと、
なぜ、Windowsのマイクロソフトがゲーム会社を買収したら、
ソニーの株価が落ちるのかわからないと思いますので、詳細を見ていきます。
【マイクロソフト】
ゲーム業界のマイクロソフトは、
X boxを販売している会社になります。
ソニーのプレイステーションとは、ずーっとライバル関係にあります。
そのマイクロソフトが買収したのが
ゲームソフトを制作するアクティビジョンという会社です。
つまり、
今まで、プレステでもプレイできた、アクティビジョンの作品が
X boxでしかプレイできなくなる可能性があるわけです。
【アクティビジョン・ブリザード】
ゲーマーならこのロゴを、ゲームのオープニングで目にしたことがあるでしょう。
アクテビジョンとは、
日本では、主に、FFや、ドラクエで有名なスクエア・エニックスを通じて、ゲームを販売している会社で、
代表作には、コールオブデューティーなどがあります。
また、コアなファンの多い、
ダークソウルシリーズ知られるフロムソフトウェアとの共同開発の、
SEKIROもアクティビジョンの作品です。
これらの作品は、世界的にヒットしていますので、
プレステでこのシリーズが今後、発売されないとなると、ソニーにとっては非常に痛手となるわけです。
【ソニーグループへの期待】
ソニーといえば、先日、
ソニーモビリティの設立を発表し、本格的に、EV業界へ進出するという発表がありました。
そして、その市場の反応は良好です。
このゲームの分野においての
懸念は、一時的に止まると私は見ています。
逆にこの下落相場の時に、
買い入れることで、
4月以降の、ソニーモビリティ設立後の値上がり益を期待できると思っています。
【まとめ】
ソニーの株価と、マウクロソフトのアクティビジョン買収について取り上げました。
ソニーの株価が
1月20日現在は、若干の回復を見せています。
この調子です4月以降はさらに伸びると思いますので、
今は買い場ですね!!