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大手予備校で資格勉強が続かない理由

社労士を始めて勉強したのは2012年。

社会人デビューの年で6月に大手予備校に入りました。入学金に25万ぐらいかかり、親に借りた記憶があります。(もちろん返しました)

しかし通学が続かず試験すら受けませんでした。

その要因を自分なりに分析すると次があげられます。

①生授業が合わない
予備校は通学形式で生授業でしたが、振り返るとこれが初学者にはきつかったです。正直講師の説明が分からないことが多々あり、もう1度言って欲しい場面がよくありました。合格した時はWEBの講義動画を繰り返し聞いていましたが、生授業はこれができない。分からないまま授業は進み、途中で挫折をしてしまいました。

②予備校に行かなければいけない
授業は土曜日と火曜日のいずれかにカリキュラムが設定されていましたが、予備校に行かなければいけません。平日であれば仕事終わりで遅れることや、休日はプライベートの予定を優先させたいこともありました。時間帯も午後に固定されており、フレキシブルに選択できないことも、デメリットでした。1度スキップしてしまうと、モチベーションにも影響がでて、時間帯を選べないことは想像以上に勉強に支障がでていました。

③集中力が続かない
集中力がある方はいいのですが、1日に5時間連続して授業を受けることが私には辛かったです。1~1.5時間が私の中のタームというか、それ以上続けることは難しいので、結果的にあっていませんでした。合格した時は、朝、昼、夜にタームを振り分けて、集中力を保ってていたので、拘束時間が長いことはかなりマイナスでした。

スクール形式の選択には、場所的な拘束、対面授業の相性、質問環境への対応、このあたりで判断することが大切なポイントと感じました。

以上

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