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結果よりもプロセスに目を向ける
とある成功者の方が「プロセスの比較は健康、結果の比較は不健康」と仰っていました。結果を出す人は表には見えないところで多くの努力を重ねています。だから、結果だけを見て自分と比べるのではなく、その人のプロセスから学ぶことが大切だということですね。
思えば過去の私は、いいなと思う人たちの見えている部分だけで自分と比べていました。今思うと若気の至りですが…(恥)そこに至るまでの道のりを想像していれば、何も努力をしていない自分と比べるなんてナンセンスだったと思います。
今、私は本当にありがたいことに会社員でありながら、自分の興味や「好き」を活かせる働き方をさせてもらっています。これは当たり前のことじゃないと常に心に留めて、感謝を忘れないようにしています。人は環境に慣れてしまう生き物なので、外から見ると羨ましい環境でも、中にいると「当たり前」に感じてしまうものですね。毎日の手帳タイムで自分と向き合い、日々の「ありがたいな」を意識することで、セルフコーチングにもなっている気がします。「ありがとう」と声に出すことも大事ですが、心から「ありがたい」と感じることが、ウェルビーイングを高めることにつながります。
自分の進む道を大切にすることで、他人の結果にとらわれない、幸せな生き方ができるはず。皆さんも、日々のプロセスに意識を向けてみてください。小さな成功を書き留めたり、感謝の気持ちを見つける習慣をつけることで、今この瞬間にも穏やかな喜びが見つかるかもしれません。