きなこもち

一般企業で経理・労務・人事の仕事をしながら、サイドFIRE目指してます✨ 好きなときに、好きな場所で、好きな仕事をする人生を手に入れたい🍀 保有資格:社会保険労務士、第一種衛生管理者、日商簿記2級、FP2級

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最近の記事

祝『改訂版 お金の大学』発売!

昨日、待ちに待った3冊が届きました!🎉 原著に出会ってからちょうど1年。振り返ると、実際に行動してみて「本当に良かった」と感じています。 この1年で、確実に「自由に生きる」ことに近づいている実感があります。 行動しなきゃ人生は変わらない。 でも、行動すれば未来は変えられる。 そんなシンプルな真実を、この本から学びました。そして何より、 「生きていくのも悪くないな」 そう思える自分になれたことが、一番の成果です。 ちなみに、発売初日に重版がかかり、予約分と合わせて現在2

    • 学びには❝渇き❞が必要

      おはようございます。今日のテーマは「学び」と「渇き」についてです。 日本人は、「大人になると学ばない」とよく言われます。パーソル総合研究所の調査によると、就業者全体の56.1%が「業務外の学習時間無し」というデータがあるそうです。この数字、実際に自分の身近な人や社内を見渡してみると、納得できる結果かもしれません。そして実は、私自身も二年前まではその「56.1%」の中にいました。 学びのきっかけ 私が今の会社に転職したのは7年前。当時は、「業務上の知識やスキルは一通り身につ

      • キャリア自律と対話

        昨日は「キャリア自律と対話」をテーマにしたセミナーに参加していました。その中で、とても分かりやすい話があったので共有します。 キャリア自律と対話は、現代の働き方において不可欠な要素です。しかし、日本では多くの人が大人になると自ら学ぶことを止めてしまう現状があります。ある調査によると、業務外の時間で学ばない人は56%を超えているとのことです。 実は、私自身も二年前まではまさにその「業務外で学ばない大人」の一人でした…。ただ流れていく毎日を受動的に過ごし、自己成長の機会を後回

        • 癒しの手帳時間☕

          2023年3月から手帳生活を始めました。紙の手帳は、ガラケーを使っていた20年前、スケジュール管理のために使っていました。その頃は予定を書く以外の使い方はしていませんでしたが、今では紙の手帳を「自分と向き合い心を整える」ためのツールとして活用しています。デジタルツールが主流の今、紙の手帳によって自分自身と深くつながる時間を過ごせます。 人は忘れる生き物なので、過去のページを振り返ることで心を癒す時間が生まれます。まいにちを丁寧に生きること、一日一日の大切さを噛みしめることが

          幸福感を感じる3つの要素

          精神科医のkagshun先生がVoicyで話していた内容が、自分自身に響いたので共有します。 自己決定理論によれば、幸福感を感じるためには以下の三つの要素が重要となるようです。 自律性:自分の意思で自分の価値観に基づいて決定すること。 有能感:自分の能力を活かせる環境に身を置くこと。 関係性:他者との良好な関係が幸福感を高める。 これらの要素がうまく満たされていると、より幸せを感じやすくなります。 私は大人の学びに出会ってから、メンタルを鍛えたり、捉え方を変えたり

          幸福感を感じる3つの要素

          氷河期世代の当事者として、思うこと

          私は氷河期世代の一員として、大学卒業時に非常に厳しい就職難を経験しました。しかし、運良く新卒カードを使って正社員として働くことができました。しかし、苦労して入社した会社をわずか2年で退職し、その後は一人暮らしの無職・ひきこもり生活を2年経験しました。その後、遅すぎた上京を経て、就職活動をしている中で面白い社長に出会い、経理のキャリアをスタートすることができました。本当に運が良かったと思っています。当時、新卒2年で退職し、何も持っていなかった私を正社員として採用してくれた社長に

          氷河期世代の当事者として、思うこと

          転職サイト登録で見えた市場価値

          私は以前から、自分の市場価値を確認するために転職サイトに登録し、経歴書を常に更新しています。自分の価値を知ることって大切ですよね。特に、自分がどんなポジションに就けるのか、今のスキルがどれくらい需要があるのかを把握することは、今後のキャリアを考えるうえで大きなヒントになります。 転職サイトで得られる「市場価値」の把握法 転職サイトに登録すると、スカウトがたくさん来ます。最初は驚きましたが、それがまた良い点でもあります。なぜなら、オファー内容を通じて自分の市場価値をチェック

          転職サイト登録で見えた市場価値

          会社の中の「2つの学びの輪」

          仕事柄、HR系のセミナーや勉強会によく参加しています。その中で、これからの人材開発の役割として、企業の中に、「2つの学びの輪」を回すという話がありました。 1つめは事業部・現場主導の「今目の前の仕事」に役立つ学び。現場での学びとしてOJTや経験学習です。会社や上司から言われている仕事のための学びの領域で、これについては当社でも意欲的な社員は多いです。 もう1つは、目の前のこと「以上」の学び、将来のための学びをする領域です。こちらについては圧倒的に無関心層が多いのが現状です

          会社の中の「2つの学びの輪」

          結果よりもプロセスに目を向ける

          とある成功者の方が「プロセスの比較は健康、結果の比較は不健康」と仰っていました。結果を出す人は表には見えないところで多くの努力を重ねています。だから、結果だけを見て自分と比べるのではなく、その人のプロセスから学ぶことが大切だということですね。 思えば過去の私は、いいなと思う人たちの見えている部分だけで自分と比べていました。今思うと若気の至りですが…(恥)そこに至るまでの道のりを想像していれば、何も努力をしていない自分と比べるなんてナンセンスだったと思います。 今、私は本当

          結果よりもプロセスに目を向ける

          時代の変化に合わせて価値観のアップデート

          最近、同世代の友人と話をしていて、時代によって変わる辛さや価値観の違いについて考えさせられました。私たちが生まれた昭和の時代と、今のデジタル社会で育つ若者たちの経験には、大きな違いがあります。そのことを理解することで、私たち自身も成長できるのではないかと感じました。 ■昔の時代の辛さ 私たちの学生時代は、人口が多く受験戦争が激化していましたが、大学卒業時には就職氷河期でした。当時はインターネットも今ほど普及しておらず、スマホもなかったため、常に他人と比較する機会は少なかっ

          時代の変化に合わせて価値観のアップデート

          期待値コントロール

          先日受講したマネーセミナーが、タイトルと内容に乖離があるように感じて、とてもガッカリしてしまいました。ビジネスにおいて「ネーミングは大切」と言われますが、ネーミングと内容に差がありすぎると、こちらの期待が大きかった分だけ、失望感も大きくなります。 職場においても同じようなことが起こります。普段やる気のない社員が少しやる気を出しただけで過剰に褒められることもあれば、逆に、常にモチベーション高く働く社員が周囲から「やって当然」と感じられ、特に評価されないこともあります。こういっ

          期待値コントロール

          而今(じこん)と未来思考のバランス

          先日、禅の考え方に関するセミナーを受講しました。 禅の中で印象的だったのが、以下の二つの概念です: ■而今(じこん): 過去や未来にとらわれず、今をただ精一杯生きる 【今・ここ】 ➤ 今をただ精一杯生きる ■随所作主(ずいしょさしゅ): どんな状況でも自分の心を主人公とし、自分に正直である セミナーでの「而今」の考え方が、まさに「今を生きること」に重点を置いている一方で、私自身の価値観は「未来のために今を頑張る」や「ゴールからの逆算思考」という、しっかりとした目標

          而今(じこん)と未来思考のバランス

          腐ったミカンは1個でも威力大

          1. はじめに 私は一般企業で人事の仕事をしています。日々の業務の中で、組織の中での人間関係やコミュニケーションの重要性を強く感じています。特に、否定的な意見やネガティブな発言がチームに与える影響について考えることが多いです。たった1人の否定的な発言が、気づかぬうちに周りの雰囲気を重くし、チーム全体の士気を低下させることも。いくら優秀なチームでも、環境の影響を全く受けないことは難しいのです。 2. 環境が人に与える影響 人は環境に大きく左右される存在です。特に、職場や

          腐ったミカンは1個でも威力大

          成功するためのシンプルな方法

          成功するために欠かせないのは、「うまくいくまでやり続けること」。そのためには、まず自分が本当に続けられるものを選ぶことが大切です。心からの熱い想いや、自分だけの「やる理由」がなければ、途中で簡単に折れてしまうかもしれません。どんなに難しくても、誰に何を言われても続けられるか──そのための「軸」を持つことが重要です。 「やる理由」を深く掘り下げる時間をしっかり取っていくことで、目標へ向かう道のり自体が楽しめるようになります。挑戦を続ける中で少しずつ成長している自分を感じる瞬間

          成功するためのシンプルな方法

          音声コンテンツを購入する理由

          私はVoicyでフォローしている配信者の方が43人います。その中で更新があると毎日欠かさず聞いているのは10人くらいです。そして、その10人の中で、プレミアムリスナー登録をしているのは2人だけです。他の方もプレミアム放送をされている中で、なぜこの2人のプレミアムリスナーになっているのか、自分の中で何が違うのかを分析してみました。 1人目:大河内薫「お金の学び」ラジオ お金の学びを発信している方は他にも多くいますが、私がプレミアムリスナーになっているのは大河内さんだけです。

          音声コンテンツを購入する理由

          フロントコンテンツの考え方

          今年の春に参加したビジネス講座で、特に印象に残った学びの一つが「本命商品に誘導するためのフロントコンテンツの考え方」です。フロントコンテンツとは、入り口となるお試し商品であり、ただ「まず体験してもらう」だけではなく、「今すぐ行動しなければヤバイ」と感じてもらうことが重要です。例えば、健康診断で基準値から外れていると危機感を抱くように、お金に関する問題も「このまま放置してはいけない」と気づかせる必要があります。そのため、フロントコンテンツでは「数字」を示してギャップを感じさせる

          フロントコンテンツの考え方