見出し画像

【危機感が生み出す行動力】年齢を重ねても変わらない「前に進む力」

みなさん、危機感を感じたことはありますか?

私は26歳で経理のキャリアをスタートし、簿記や社労士の資格を取得してスキルアップしてきました。振り返ると、あの時の自分を動かしていたのは「危機感」だったと気づきました。「年を取っても働き続けたい」という思いから、スキルを身に付けなければならないという強い危機感が私を前進させたんです。

当時、私はまだ若く、未来に対する不安や焦りがあったわけではありません。しかし、「このままではスキルが足りない、将来困るのでは?」という思いが常に心の中にありました。それが、毎日の努力の原動力となり、資格取得を目指してコツコツと学び続けたんです。

そして今は少し違う視点から「危機感」を感じています。働くことでお金を得るだけではなく、もっと効率的にお金を増やす方法があることに気づきました。それが投資です。インデックス投資や高配当株式を通じて、働くのはほどほどにして、お金に働いてもらおうという考えに変わってきました(笑)。年齢を重ねることで、働く以外にも選択肢があることに気づき、リスクを分散しつつ、賢く資産を増やす方法を模索しています。

ここで感じるのは、「危機感」というのは時期や状況によって変わるものだということです。若い頃は「スキルを身に付けなければ」という焦りから、今は「将来に備えるためにお金に働いてもらおう」という形で、自分の生き方を見直しています。それでも共通しているのは、「前に進むために危機感を感じ、行動を起こす」ということです。

皆さんも今、何かしらの危機感を感じているかもしれません。それは、将来に対する不安かもしれませんし、目の前にある課題に対する焦りかもしれません。でも、その危機感を持つことが、あなたを成長させ、未来への道を切り開く原動力になります。

そしてその危機感を、焦りや不安に変えるのではなく、前向きな行動に変えることが大切です。年齢や状況に関係なく、常に前に進むためには、自分の「現在位置」をしっかり把握し、目指すべきゴールを見定めることが必要です。危機感を持って行動することで、どんな状況でも成長を実感できるはずです。

今、どんな危機感を感じていますか?その感情を、今後の成長へのエネルギーに変えていきましょう。私も、これからの人生をさらに充実させるために、新たな挑戦を続けていきます。一歩ずつ前に進んでいきましょう!

いいなと思ったら応援しよう!