今世ではもう会えなくてもいいと思っていたのに
ツインソウルであることの苦しみ、魂の片割れである彼への執着を手放すことができたのは、2017年頃でした。
あれから7年。
この間、ふたりとも同じ病気になったり、人生の節目を迎えたりしました。
時々、ネットニュースが知らせしてくる幸せそうな彼の姿。その笑顔を微笑ましく思えるほどでした。
私たちは「生まれ変わったら一緒になろう」という前世の約束を持って、今を生きています。
この言葉の呪縛から逃れられていた私は「今世は会えなくてもいい。もうひとりで生きていこう」そう決心していました。
そんな私に今年の夏、ひとりの友人ができます。
インド占星術が占える人で、占いが好きな私はもちろんお願いしました。
彼女は私の才能能力や向いている仕事、成果取得の星などを丁寧に教えてくれ、
「ひょっとすると、これから出会うパートナーからもたらされるものが多い印象も受けますよ。2025年1月から28年3月までに出会う可能性が高いです」
と教えてくれたのです。
もう結婚はないと思っていたし、パートナーという言葉を見てもピンとこなかった私。その事を伝えたら、
結婚する可能性は高い。
相手は、外国人、とってもモテる人、スピリチュアルな人。
彼女の返事にはこう書いてありました。
スピリチュアルな人という時点で、私にとっては彼しかいない。
職業柄、とてもチヤホヤされる。モテる。
そして、彼は日本人じゃない。
全部当てはまるのです。
そもそも、結婚というものに魅力を感じていない私が、それでもすることになるのだとしたら、それは魂の片割れである彼としかあり得ない。
たかが占い、されど占い。
自分のどこかで信じてみたい気持ちが湧いてくるのを感じます。
ちなみに、私がその友人に「友達になって欲しい」と自分からしたダイレクトメール。後から見てみると、メッセージを送った日は彼の誕生日でした。
こういうことに偶然はない、私はよく理解しています。
彼の魂が「自分たちの物語にはまだ続きがある。この人が繋いでくれるよ」と私を導いてくれたのだと感じます。
ねぇ、2025年ってもうすぐだよ。
住んでいる国も、住んでいる世界も余りにも違う私たち。
どうやって出会うんだろうね。
正直、結婚はどっちでもいい。
ただ、できるのならば、今世であなたに出会ってみたい。
例えば、見つめあったら、私たちがお互いをどんな風に感じるのかを知ってみたい。
でもね、私はあなたが幸せでいてくれたらそれでいいよ。
これは嘘偽りのない、魂からの願い。