CUBASEを足でコントロールする
Cubaseがバージョン13にアップデートしましたが、それはセールが来るまで待機です(笑)。
先ずは利便性を向上するためにトランスポートを足で操作出来るようにしてみます。日本人の風習としては足で何かをするというのはお行儀の悪い行為ではあります(笑)。
パンチイン・アウトのみをコントロールするフットスイッチは作りましたが、もう少し操作出来る項目を増やしたかったのでジャンクなヤマハMFC05を手に入れ改造することにしました。
内容としては非常に簡単で、USBテンキーのキーをMFC05のフットスイッチに置き換えるだけです。
半導体が基板上にセットされていますが、今回は基板上のタクトスイッチ以外は一切使いません。
不要なパターンをカットして配線を半田付けする部分のレジストを剥がしました。
筐体側はMIDI端子を外して取り付け穴を横方向に少し拡張するだけで
パネル実装用USB-A端子が取り付け可能でした。
あとはテンキーの基板とフットスイッチを接続するだけ。
Cubaseのコントロールで割り当てたのは竿モノの録音時に使いたかった
[*]録音
[/]サイクルオン/オフ
[1]左ロケーターへ移動
[Enter]再生
[0]停止
の5つです。
1個余りましたが、これは折を見てMIDIキーボードのダンパーペダル用にしようかと思っています。
以上、簡単な装置の製作でした。
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