![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124365680/rectangle_large_type_2_a6278e0eef602cf616c739731b61e5fa.jpg?width=1200)
アルミ板金はじめました
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124365883/picture_pc_68d65b03aac8f206611902c0f6732cf5.jpg?width=1200)
譲っていただいた時から蓋が無くプーリーやギアが剥き出しで気にはなっていましたが、材料を買ってまではいいかなんて思ってました。ところがアルミの板を物置で発見したので板金加工でケース作りにチャレンジすることにしました。
可能であれば蝋付けかTig溶接したのですが、ハードルが高すぎるのでリベット留めにて製作することにしました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124365885/picture_pc_b595f24ee90503aa4aff1440ba1bd214.jpg?width=1200)
およその寸法を測りなんとなく頭の中で展開図を作って、あとは現物合わせで折り曲げていきます。行き当たりばったりとも言います(笑)。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124365886/picture_pc_92c766f1277d1a6e10f2d052f1daed5a.jpg?width=1200)
直角はバイスに挟んであて板を使って、曲面はバイスに固定した20㎜の鉄棒に当てて叩きます。Youtubeで自動車や単車のカスタマイズをよく観ているので、こうしたいと思った時にこうすればという方法が閃きます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124365888/picture_pc_31c056bcd1e6746a1de148e8d06ad5f1.jpg?width=1200)
形状作りや変形した平面は細かくハンマーで叩いて成形していきます。アルミは非常に柔らかいので力加減に気をつけないとダメです。
やや苦労しましたが、真四角を作るよりも楽しかったというのが本音です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124365889/picture_pc_ee1ebea0b3fedcfebf0c7d3f6144ab06.jpg?width=1200)
【追加の改造】
上側だけで保持していたヒンジをアルミブロックで挟み込む形で作り直しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1716111442925-ZogkwNAno0.jpg?width=1200)
本体側ヒンジが取り外せることが解ったので6ミリ厚のアルミで受けを作り、上下から挟む形でリベット留め。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138880791/picture_pc_df68a525c5091f3c920ea20eab9aaf2a.jpg?width=1200)