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ATV aD5

3畳ほどの自室には実はエレドラもあります(笑)。
ほんとに邪魔です。
すこぶる邪魔です。
でも叩いているとほんとうに楽しいのです。

ハイハットとスネアはATV製ですが、その他のパッド類は以前に所有していたRoland製を流用しています。狭い部屋にはスタンドよりもラックの方がコンパクトに出来るので、Roland MDS-20の両ウイングに短いパイプを使って改造しています。

音源はATV社のaD5です。とにかく生音を忠実に再現する音源で、エフェクト類はおろか原音をエディットする事すら不可能という潔い音源です。お陰で音作りに迷うなんて事は全く無くてただただ鳴らすだけです。
しかしながらDAWにも向いていて、INDIVIDUAL MIDI対応なのでパート毎にチャンネルを分けて出力可能であり、パート別でオーディオトラックを録音する事ができます。なので音色を弄くるのはDAWの方で触ればよいのです。

aD5は本体も非常にシンプル。

スタンドアローンモードのMOTU 8Preを介してApollo Twin XのADATに入力しています。
UAD2プラグインで掛け録りするも良し、モニターだけに掛けるも良しといった感じです。
MIDIトラックを使って他のソフトウエア音源を鳴らしても良しです。Toontrack社の音源であればATVもテンプレート収録されているのでコントロールチェンジの設定をしなくてもハイハットが追従してくれます。

狭い部屋でなにしてんだろうって家族には呆れられてます(笑)。

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