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美は世界を救う!すべての女性を輝かせる“福島慶子さん”

2016年ミスユニバース福岡代表。2017年11月から大濠ボディデザインスタジオのトレーナーとして、その他にもモデルやMC、ビューティーアドバイザーなど、女性の美を輝かせるために最前線で活躍する“福島慶子さん”にお話をお伺いしました。

■福島 慶子(ふくしま けいこ)さんプロフィール
出身地:福岡
活動地域:福岡市内中心
経歴:大学卒業後、果物の総合商社に入社し、果物や野菜の勉強の為に野菜ソムリエを取得。その後ある出会いをキッカケにミスユニバースに挑戦し、2016年ミスユニバース福岡代表として選出される。2017年11月から大濠ボディデザインスタジオのトレーナーとして活動。
現在の職業及び活動:フィットネストレーナーを中心として、モデルやMC、ビューティーアドバイザーなど女性の美しさを輝かせるために幅広く活動中。
座右の銘:「一度きりの人生、毎日を楽しく」

“美”そのものが私の人生のビジョン。

Q:どのような夢やビジョンをお持ちですか?

福島 慶子さん(以下、福島 敬称略)
私は夢やビジョンと言われて、そこまで具体的なものはないんですけど、ずっと心に決めてることは、“歳を重ねても綺麗でいつづけること。美しくあり続けること。”それは常に私が持ち続けていることですね。

記者 何をするかではなく、生き方そのものがビジョンになるんですね。

福島 そうですね。“美”そのものが私の人生のビジョンと言えるかもしれません。

記者  “美しさ”というと、見た目の美しさもあれば内面的な美しさもあるじゃないですか?福島さんがいう美しさとはどんなイメージなんですか?

福島 ミスユニバースの時からそういう質問をたくさん頂くんですけど、一言で言い表せないぐらい美しさって幅広くて、深いものだなと思っています。多分それを紐解いていけば幸せとか、愛とか、その人の人生になってくるんじゃないかなと思います。外見の美しさももちろん大事ですし、それがあるからこそ内面に自信が持てたり、もっと人前に出たい、外に出たいと思えるようになり、そこから出会いが広がったり、さらに内面が磨かれて人間力が高まっていくというように、内面の美しさも外見の美しさも全部繋がっていると思うんですよね。

記者 なるほど。内面の美しさも外見の美しさも全部繋がっているというのは、まさに美を追求しているからこそ出てくる視点だと思います。

ここに福島 慶子がいるってわかるぐらいのオーラを持っていなさい。」

Q:なぜ“美”を追求するようになったのですか?

記者 素朴な疑問ですが、なぜそう思うようになったんですか?

福島 母親の影響ですね。うちの母親がほんとうに偉大な人でした。ちょっとどこかに出掛けるだけでも、ちゃんとキメていくんですね。でもキメすぎずに、質の良いものを着て、センスが良くて魅力的でした。そして、褒められた記憶がほとんどないぐらい、めちゃくちゃ厳しい母親でした。今でもよく怒られます(笑)

ミスユニバースの福岡代表に選ばれた時も、母親に言われたことは「福岡代表は通過点に過ぎないからね。」という厳しい言葉でした。私のいないところでは褒めてくれていたみたいなんですけど、私の前では決して褒めないですね。最近も「ここに福島 慶子がいるってわかるぐらいのオーラを持っていなさい。」と言われました。
母親は「女性は美しくてナンボ。」といつも言ってたので、女性は美しくて当然なんだという気持ちが自然と私の中で育まれていたようにも思いますね。

女性の美しさは世界を救う。」

Q.今はどんな目標や計画を持っていますか?

福島 いつまでも美しくあり続けるためにも、これからも色んなことに挑戦し続け沢山の人に良い影響を与えられるようになりたいですね。美しさに年齢は関係ないし挑戦することに年齢も関係ない!ラストイヤーでミスコンに挑戦し人生がかわった私ですから。

記者 美しくあり続けるためにはどうすればいいのか?それが目標や計画に繋がっていく感じなんですか?

福島 そうですね。私はミスコンが終わった後に、体重が16キロも増えたんですよ(笑)これから先どうしていったらいいんだろう?燃え尽き症候群のような状態になったんですね。するとメンタルが別人みたいになって、太ってしまうと表に出たくないし、卑屈になるし、考えが固定化するし、友達に会いたくないとか、どんどん負の連鎖に陥っていったんですね。

その時に、ミスコンで自分自身が頑張ってトレーニングしていた時のことを思い出しました。以前は化粧品に物凄くお金を使ってた時期もあったんですが、それでも肌は荒れてしまうし、食事とか、運動とか、そういうものが根本にあることに改めて気づきました。でも自分はそれを必然的にやるような環境にいないと運動しないし、そういう専門知識も必要だなと考えた時、知人から「それならフィットネストレーナーの資格とればいいじゃん!」と言声をかけられ、それだったらと実際にフィットネストレーナーの資格を取り、経験も積みたいと思っていたのでフィットネストレーナーになりました。

ミスユニバースを受けた時は、自分のために頑張っていると思っていましたが、結果的に多くの人たちに影響を与え、自分が頑張ることでまわりの人に良い影響を与えられるなら、もっと頑張ろう!という気持ちを持つようになりました。

記者 何かをやるというよりも、自分の生き様で示していくような、サムライのような姿勢を感じます。

福島 そうですね。女性は美しくあるべきだと思うし、そのためにもっともっと勉強すべきだと思います。女性の美しさを伝えていくためにも、自分自身の経験や知識も大事なので、そのためにフィットネストレーナーを続けているんだと思います。女性が美しかったら男性は頑張れるじゃないですか?

記者 はい。いくらでも頑張れます(笑)

福島 女性の美しさは世界を救うと思います。

一度きりの人生なんだからチャレンジしてみなよ!

Q.そもそも、その夢やビジョンを持ったキッカケは何ですか?そこには、どのような発見や出会いがあったのですか?

福島 幼稚園から7年間モデル事務所に所属して活動していました。でも元々この顔立ちなので、子役が向いてなかったんですよ(笑)
身長も高かったので、それで落とされることも結構ありました。学校でこういうことをやっているのが私しかいなかったので、上級生から色々とひがみを言われたりして、すごく嫌だったんです。それで中学校で部活に入ることをキッカケにモデル事務所を辞めて、高校に上がったらまた入り直そうと思ってたんですが、中学校の部活で体格が大きくなってしまって、それで自信がなくなって結局行動できずに、大学まで過ぎてしまいました。

就職活動に入っても、全く夢がなくて就職活動もあまり上手くいってなかったんですね。それでも両親に大学に行かせてもらったからには3年間はどこかに就職しないといけないなと思い、運良く内定をいただいた果物の総合商社で働くことになりました。それで3年ぐらい働いた時に、そろそろ自分のやりたいことを見つけたいと思い、やっぱり事務所入ろうと思いました。
それでも今の自分に自信が持ちきれず、その原因が太ってることにあると思ったのでパーソナルトレーニングに通い始めました。そこから6キロ痩せて、そろそろ事務所入ろうかなと思ってた矢先に、衝撃の出会いがあって。

知人に誘われた食事会に行った時に、偶然出会った方から「絶対ミスユニバース受けた方がいいよ!」と言われたんですね。たまたまその歳がミスユニバースに応募できるラストイヤーだったんです。
その方から「本気で人生楽しんでる?俺はいつ死んでもいいぐらい人生楽しんでるよ!一度きりの人生なんだからチャレンジしてみなよ!」と言われた一言がスッと胸に入り、ミスユニバースに挑戦することを決断しました。

記者 よく決断できましたね。不安はなかったんですか?

福島 実は2年前ぐらいに、母親に言われたことがあったんです。でもその時は志望動機を書く欄を見て、こんなに書くことがないと思い諦めました。
でも、今回のタイミングは仕事もちょうど3年が過ぎて、身体づくりもしていたし、事務所に入って自分でやりたいこと見つけたいと思ってたタイミングだったので、今までの準備がすべて合致した不思議な瞬間でした。
このタイミングだったからこそ、決断できたんだと思います。

私の両親のほんとうの愛情だったんだと思います。

Q.最後に、その発見や出会いの原点には何があったと思いますか?

福島 原点は幼稚園の時に入ったモデル事務所だと思います。毎週自宅から1時間かけて事務所まで通い、夏休みと冬休みには劇団でミュージカルをするために毎日レッスンに通っていました。当時歌やダンスがとっても好きで、それ以外にも演技、日本舞踊、タップ、いろいろと学びました。他にもピアノや英会話、合唱団にも入ってて、毎日がとても忙しく、休みの日も常に忙しかった記憶しかないですね。

記者 幼稚園の頃からアスリートのような生活だったんですね(笑)

福島 自分の中ではそれが普通でしたし、そういう常に忙しい環境が逆に良かったのかなと思います。

記者 そういう忙しい環境の中だと、両親に反発心を持ったり、逆にひねくれてしまう子どももいると思うのですが、そうはならなかったのですか?

福島 それが、私の両親のほんとうの愛情だったんだと思います。私のためを想って、小さい頃から厳しく育ててくれたのかなぁと。私はその愛情が子どもながらに、ずっと伝わってきてたんだと思います。

記者 素晴らしいご両親ですね。

福島 はい。いちばんの原動力は、両親の愛かもしれませんね。

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福島 慶子さんに関する情報はこちら↓↓

福島 慶子:
【大濠ボディデザインスタジオ 】
http://obds.jp/trainers
【美は世界を救う!福島慶子ブログ 】
https://ameblo.jp/keiko-fukushima1222/
【Instagram】
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【Facebook】
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【Twitter】
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【編集後記】

今回記者を担当した相良と小野です。出会った瞬間から凛とした美しさと力強いオーラを感じた福島さん。「美」という一言に、生き方までを表現する彼女からは、女性としての美しさはもちろん、芯の通った力強さを感じるそんな魅力を持った方でした。真の美しさを追求する福島さんの今後の活躍が心から楽しみです。

この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。
https://note.mu/19960301/m/m891c62a08b36

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