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執着を手放し自由の世界を広げてみる。

【願いが強すぎると夢が叶わなくなる?その状態って…】

ケアバレエヨガインストラクターになって
対面レッスンでもオンラインでも活動したい
というができました。

でも目標設定をしてマインドをセットしても
なかなか叶わない夢
がありますね?

理由がいくつかあって
それを思考の世界からお伝えしようと思います。

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願いが強すぎるとそれは、執着に変わる。
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願いと執着との区別は、難しいものです。

心の軽さ…ともいえるでしょうか。

「願い」は、あっさりと
日常の思考から切り離すことができます。

イメージとしては
とても軽やかでふわふわしていて
思考のエネルギーも軽く
楽しくわくわくという感じです。

「執着」は、
こうでなければいけない。
絶対こうなって欲しい。と
文書に書くとこんな感じなのですが

願望達成がなかなかできない。
と自分が「悩み」として設定している時点で
エネルギーとしては重くなっていると
感じてみましょう。

夢中で頑張って行動していることは
素晴らしいことかも知れませんが

執着をしていると
自分の世界を小さくしていることが多く
窮屈で不自由さを
自分で創り出していることもあるのです。

「恋愛」を例であげてみると
私の運命は、この人だ!と思い込んで
ずっと彼を待ち続けてる
という話があります。

これは、
彼に執着をしていることが多く
自分をつらく苦しい世界に
追い詰めていることがあります。

良し悪しではないのですが
思考のエネルギーが重たくなると
なかなか願望達成に至らないことが
多いのです。

先日私も1つ執着していることに気がつきました。
それは…

トウシューズを履いて舞台に立ちたい。

33歳のときに踊ったパドトロワの舞台が
あまりにも心地よく幸せだったのです。

私にとって栄光なのでしょう。

その後、子育てや環境が変わり
10年間トウシューズを履いて踊る機会が
なくなってしまったのです。

トウシューズを履いて舞台に立ちたい
という思いだけが空回りをしていきました。

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理想と現実のギャップに苦しむ世界
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前回の記事で年齢のブロックについて書きましたが
年齢を理由になにかができなくなることは
悔しいものです。

他の女性と比べて自分が劣っていると感じることもまた
寂しいものです。

トウシューズを履いて踊りたい。
年齢を重ねてからも踊り続けたい。

そのためにピラティス講座や
ジム通い…できることは可能な限りやっていますが

なかなか自分の体は
あの頃のように簡単には、
動かなくなりました。

トウシューズを履くことを
諦めてみようか。そんな気持ちがよぎりました。

トウシューズを履くということすら
執着なのではないか…

自分の体の変化を
許してあげてもいいんじゃないか。

(思考の世界で
自分が創り出している勝ち負けの世界です。)

トウシューズへの想いを諦め
もう履かなくてもいいや!と執着を手放した瞬間

クラッシックバレエだけでなく
ジャズダンスで思いっきり踊ってみたい。
コンテンポラリーも魅力的だな。
パートナーと社交ダンスもやってみたい
そんな気持ちの変化が起こりました。

音楽とはいつでも友達だ!

やりたいことが軽やかに
私の心に入ってきたのです。

心が自由になれた瞬間でした。

これが私の年齢を踊りの執着だったのかもしれません。

自分のこうあるべき。という枠を
外すことで心が軽く自由になれたらいいなと
感じた瞬間でした。



BlessingB&Sのモモ

ケアバレエヨガライン公式


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