政治の勉強をした夏

今年は札幌も真夏日が続いて苦しめられた夏でした。最高気温が30度を切っても、蒸し暑さに慣れていない札幌人にとってはこの湿度が体を疲れさせます。

そんな夏の始まる前、オンラインである政治塾が始まることに気づき、ギリギリまで悩んだうえで申し込み、６月から参加していました。この８月でいったん終了となり卒業式も迎えます。

大学では法学部に籍を置き、政治学の講義をとり勉強もしていましたが、卒業以来久しぶりに良い刺激を受けた３か月でした。コメントなどで少し交流を持てた仲間もいたりして、いつもと違う夏でした。

これをきっかけに、今まで具体的に政治活動というものに関わったことがなかったのですが、ある政治家の方のお手伝いをさせていただくことも始めました。政治家は選挙の場面しかみたことがなかったのですが、その前の地道な活動に触れることができ、この年になっても勉強になることがあることに感謝しています。

おそらくオンラインの政治塾は次の期もあるのでしょうが、９月からは母校の大学でも市民向けのグローバル社会をテーマにした講座が始まるので、そちらを受講することを予定しています。

いくつになっても勉強できる環境があることは幸せですね。