島崎和歌子の悩みにカンパイ
時々感じた事とか長文でダラダラ書きたい時用にnote登録しました。
取り敢えずネタバレ全開で書いていきます。
なんかの拍子でここに来てしまった方、ネタバレすんなカスって方、回れ右でどうぞ。
「頑張れ奥様ッソ」のスタッフが作った
「島崎和歌子の悩みにカンパイ」ですが
正直面白くない
ってのが感想です。
さて、ざっくりとあらすじを挙げてしまうと
大元の架空(?)の一発番組「島崎和歌子の悩みにカンパイ」と言うはしご酒系番組に、ネラワリ国の番組が電波ジャックされて放送されるってだけ
本当にそれだけである
いや、もしかしたらネラワリ国の番組(マネーのトカゲ?)内で話されてる会話は思いっきり表の番組と関係があるかもしれないが、それも別に翻訳pdfと照らし合わせながら読み解くのも面倒なので流しで見ていたし、大体の人がそうだろう。(ガチの人はゴメンね)
この番組の前身と言うかもう一つのネラワリ国の番組「raiken nippon hair」が以前映像作品として発表されていたが、そこの翻訳解説サイトを見る限り多分普通の会話をしてそうなんだよなぁ
このマネーの虎的な番組自体は別にraikenのように日本を取り扱った番組でもないのに、不自然に日本の芸能人を例えに出し過ぎていて違和感が凄いのも良くない、、
気持ち悪さが欲しい
ネラワリを知っている
奥様ッソスタッフが制作している
を把握した上で見てしまったのが良くなかったんだと思う。
もうひと工夫欲しかった、例えばネラワリ側の番組の最後の挨拶に片言でも良いから「日本の皆さんサヨウナラ」と言わせてみるとか
カンパイ側のメニューにネラワリ語背景に入れるとか、ザイイモやジーマ貝がお通しで出てくるとか
前者は意図的に日本に電波ジャックを仕掛けたから内容も日本の芸能界を皮肉った番組なのか、位の妄想は広がるし
後者は居酒屋まるこが何か絡んでるのではないかと色々注意しながら楽しめるわけで
それだけで気持ち悪さと言うか、体感したいものが加わって面白くなる
今回の内容は他に仕掛けが有っても分かりにくい(多分無い)上にインパクトが足りない気がする。
作った側はそんなもの意識してないかも知れないけど私が奥様ッソに惹かれたのはそう言う所だったのになぁと、ちょっと悲しくなったって話でした。
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