そのファイバー系マットレス敷布団、捨てないで!あなたの高反発マットレスを もっと快適に
今まで使っていたマットレスにヘタリを感じ、買い替えを検討しているという方にうれしいお知らせです。
「ヘタリを活用する」という新しい選択で、さらに寝心地をアップして、
あなたの寝具をもっと快適にしませんか?
1.寝具であるマットレスにヘタリはつきもの
マットレスの素材の中でも耐久性が高いと言われている高反発素材ブレスエアー®。
よくファイバー系でも類似のポリエチレン素材のマットレス、そして、普及版のウレタン素材との耐久性を比較されます。
ウレタンは原液を発泡して製造されているので、いくつもの気泡が存在します。スポンジの穴の部分です。
その気泡が一定期間、使用すると、潰れることで復元力がなくなり、いわゆる「ヘタリ」が発生します。気泡が潰れると弾力性がなくなり、一気にへたりが加速します。
いわゆるペチャンコ状態です。
一方でファイバー系のポリエチレン素材やブレスエアー®は、一定期間、使用すると、繊維と繊維の絡み具合が徐々に緩み始め、その結果弾力性が失われ、へたりへと繋がります。
その耐久性は圧縮試験でも実証されているように、ポリエチレン素材よりもブレスエアー®の方が高くなります。
ブレスエアー®素材が、高い耐久性能を持っていることに間違いはありません。
しかし、耐久性が高いと言われているブレスエアーマットレスでも生活消耗品なので、毎日使えばヘタリは必ず発生します。ブレスエアーマットレスだからといって、ヘタリと無縁ではないのです。ブレスエアーに限らずどんな素材のマットレスでも日常生活で使い続ければ、ヘタリは必ず発生します。
2.ファイバー系マットレスのヘタリはチャンス!?
実はヘタリを活用して、より快適な寝心地になる方法があるのです。
えっ!?どういうこと???
それが「ベースマット活用」です
寝具であるベースマットの役割は、しっかりとした硬さで上からの荷重を受け止め底付き感を無くすこと。そして、安定した自然な寝姿勢をサポートすること。
弾力性が弱くなったファイバー系マットレスは、十分に「ベースマット」の役割を果たします。
かつ、マットレスの構造を活かし、
2枚を重ね高級ホテルで採用されているWクッション構造にすることで、
単体でマットレスを使う時よりもクッション性が高まります。
高反発性が高いブレスエアー素材のマットレスとの組み合わせなら、なお更。
ベッドマットレスやコイルマットレス同等の寝心地を創り出せ、寝心地による快適さが格段に高くなります。
ベースマットとして活用する場合は、下記を目安にお考え下さい。
※ベースマットの状態をご自身でご判断できない際は、ファイバー系素材を熟知した当店スタッフにお気軽にお問い合わせください。
3.ヘタリ活用で得する4つのメリット
●寝心地UP
1つ目は、上述した通り寝具である最大のメリット「寝心地UP」。
ファイバー系マットレスなら、使い始め以上の最高の睡眠を実現させてくれるでしょう。試す価値あり。寝心地にこだわりたい人にはぜひオススメです。
●耐久性UP
2つ目は、「耐久性UP」
こちらは隠れたメリット。
ベースマットを敷くことでWクッション構造になりマットレスとしての体圧分散を高めます。また、上からかかる体の荷重が一部ベースマットに吸収されるため、上のマットレスでの負担を緩和し、結果としてヘタリにくいマットレスになります。
●コスト削減
3つ目は、「コスト削減」
高級マットレスのような快適さを実現することを考えると、追加コストは、1/3以下。
(例) シングルサイズの場合
一般的な高級マットレスの価格とファイバー系マットレス
(当店:ブレスエアー®マットレス ネムリエ)との比較
VS
コストかからず高級マットレスと遜色無い寝心地の快適性を手に入れられるなんて、最高ですね。
●処分の必要なし
マットレスでの買い替え時に困るのが、処分・捨て方です。
捨てるにしても自力で、処分場や環境センターなどに運ばなければなりません。(自治体により異なりますが、1,000~2,000円程度)
廃品引取業者に家まで来てもらう方法もありますが、出張費や諸々で費用(だいたい1~2万)がかかります。
ヘタリ活用すると、不要になるマットレスを捨てずにすむので、買い替え時のマットレスの処分に費用をかけるよりも、費用がかからず寝心地アップできる方法、良いと思いませんか?
4.まとめ
ヘタッたマットレスを「ベースマット」として活用することは、寝具そのものの寝心地機能をアップさせることはもちろん、その他様々なメリットがあります。
寿命だからといって今使っているモノを破棄し買い替えるのではなく、
組み合わせることで、寝心地をアップグレードしませんか?
令和時代は、「ヘタったら破棄」ではなく「ヘタリ活用」として、マットレスとうまく付き合いましょう。
新しい組み合わせマットレスをお探しなら信頼できる確かな品質のものを。