ESPRESSOを始めて4年目に思う事。
ROKPRESSO MAGAZINE 2nd stage.
いよいよスタートさせていきたいと思います。
最初に書いていたマガジンは、インドネシアでのコーヒー旅行を終えてからほとんど更新していませんでした。
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なぜかというと、ROKPRESSOの新たな部品を手に入れ
明らかに今までの抽出とは違うエスプレッソを作れるようになり
どのお店にもあるエスプレッソマシンというものと肩を並べる事が出来る
のではないか
と思い、いろんな実験に夢中になっていたのです。
そうしているうちに、イベントやセミナーなどを開き、
ROKPRESSOを「体感」として共有する事が増えていきました。
だけどその度に思う事がありました。
自分が普段している
「ROKPRESSOを使い、手動で圧力をかけ、エスプレッソを作っていく。」
これを「人に伝える」となると
どういう風に文字や言葉として表現すれば良いのだろう?
ずっと考えていました。
そして、
ROKPRESSO でちゃんとエスプレッソを作れる=エスプレッソの抽出技術の確立
これなのではと、今は考えるようになりました。
僕がROKPRESSOを使い始めた頃にエスプレッソの抽出を練習していたときには、あまり詳しくエスプレッソの抽出技術について書かれている本を見つける事が出来ずに悩んでいた事を振り返り
唯一、衝撃を受けた
Espresso vivaceのDavid C. Schomer氏が書いた「Espresso Coffee : Updated Professional Techniques」
この本のように、エスプレッソを作る上で大事な
「どうすれば安定して美味しいエスプレッソを作る事が出来るようになるのか。」
これにきちんと答えられるようなマガジンを作っていくのが目標です。
ROKPRESSOを友にして4年目の挑戦として取り組んでいきたいと思います。
月2回、ROKPRESSOから始めるコーヒーについて、書いていくので
どうぞよろしくお願いいたします!
by チョンマゲ
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ROKPRESSO MAGAZINE 2nd stage.
手動エスプレッソマシン「ROKPRESSO」から「ESPRESSO」を作るときに考えている事を文字にしています。 30mlの液体から生ま…
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