「9気圧」というドアノブとその先の世界
エスプレッソを語る上で必ず出てくる言葉
「9気圧」
「resurgence」を手に入れてから、この言葉を直接感じています。
なぜ「9気圧」を掛けなければならないのか?
この意味を知ったのは、
今までの抽出気圧が
「5気圧」
だということを知ってから。
これまで研究し、いろんな抽出を模索してきましたが
「4気圧」
の差がすごく広く、別世界のように感じました。
今までは、「ただ力を込める」だけで、大抵のエスプレッソは作れました。
しかし、今は、「力の抜き方」も合わせて
「9気圧」を作ることに気づかされました。
力の大きさと、力の流れ、この2つが大きく変わることになり、エスプレッソもまたレベル高く、深い世界へと進んでいくことになりました。
ここからは、その考察と体験を載せていきたいと思います。
また楽しくなってきました。
ROKPRESSOの世界、9気圧の世界、エスプレッソの世界
もっともっと楽しくしていきましょう。
ありがとうございました。
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手動エスプレッソマシン「ROKPRESSO」から「ESPRESSO」を作るときに考えている事を文字にしています。 30mlの液体から生ま…
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